<美術鑑賞会>
■紹介私たち美術鑑賞会の略称は《GVC》です。会員の安部隆雄さんに名付けて頂いたものでGallery Visiting Circleの略称です。現在会員数は40名(女性20名、男性20名)毎月首都圏の美術館を巡って話題の特別企画展を鑑賞し、ティーブレイクでワイワイガヤガヤ関西弁を楽しんでいる気楽なサークルです。みなさんの体験参加は大歓迎です。お気軽に飛び込み参加してください。
6/10は美術鑑賞会の例会で「特別展 写楽」を鑑賞しました。参加は12名でした。震災の影響で開催期間が短縮され6/12がラストとなっていましたので心配したのですが、入場制限にはなっていませんでした。東洲斎写楽は活躍したのが、寛政6年(1794)5月から翌年正月までの10ヶ月間だけで、その後は忽然と姿を消したミステリーに包まれた謎の人物と言われています。第1部 写楽登場の前・・菱川師宣、勝川春章などの役者絵第2部 写楽を生み出した蔦屋重三郎・・版元でもあった名プロデューサー第3部 写楽のライバルたち・・勝川春英、歌川豊国、勝川春艶第4部 版の比較・・売れれば何度でも摺りなおしたので、微妙な相違点第5部 写楽の全貌・・作品は4期に分類 江戸三座(都座、桐座、河原崎座)に取材。大判雲母摺り28図でデビュー第6部 写楽の残影・・大首絵の影響は歌川国政、歌舞妓堂艶鏡などの追随者写楽の作品は第1期寛政6年5月の黒雲母摺り人物28図(大首絵)が世に出た時が最もセンセーショナルでした。浮世絵なのでサイズは小さく鑑賞には不便も感じましたが、世界各地から作品が運び込まれ写楽ファンには待望の展示会となったと思います。7月・8月・9月のスケジュールを下段に表示しております。9月はランチをはさんで、2つの展示会をハシゴします。
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