<美術鑑賞会>
■紹介私たち美術鑑賞会の略称は《GVC》です。会員の安部隆雄さんに名付けて頂いたものでGallery Visiting Circleの略称です。現在会員数は40名(女性20名、男性20名)毎月首都圏の美術館を巡って話題の特別企画展を鑑賞し、ティーブレイクでワイワイガヤガヤ関西弁を楽しんでいる気楽なサークルです。みなさんの体験参加は大歓迎です。お気軽に飛び込み参加してください。
2/20 美術鑑賞会の例会でbunkamuraザ・ミュージアムへ。「20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代」を鑑賞。参加者は12人でした。ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館所蔵の西欧近代美術のコレクションは、その質の高さはヨーロッパ屈指のものとして、世界的に知られています。なかでもピカソとクレーの作品コレクションは、両作家の代表作からなるものとして、特に高い評価を受けています。今回同美術館が改修工事で休館する機をとらえて、世界に先駆けて日本で公開されることになったといういきさつがあります。特にピカソとクレーの名作を中心に、ミロ、マティス、シャガール、エルンストなど西欧近代美術の人気作家と、マックス・ベックマン、フランツ・マルク、オスカー・シュレーマンなどドイツ近代美術を代表する作家の作品で20世紀前半の魅力的な美術の世界を展観するという内容でした。この美術館はノルトライン=ヴェストファーレン州の州都デユッセルドルフにありますが、この都市は工業や金融の都市という印象を持っていましたので意外な感じを持ちました。ナチの迫害を避けスイスに亡命したクレーの作品を、戦後一括して購入したことが、この美術館の原点となっていることを知りました。もっと混んでいると覚悟をしていましたが、それ程でもなく鑑賞することが出来たのは、ラッキーでした。
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