<美術鑑賞会>
■紹介私たち美術鑑賞会の略称は《GVC》です。会員の安部隆雄さんに名付けて頂いたものでGallery Visiting Circleの略称です。現在会員数は36名(男性会員 18名、女性会員 18名)。毎月首都圏の美術館を巡って話題の特別企画展を鑑賞し、ティーブレイクで美術談義?を楽しんでいる気楽なサークルです。
○11月例会(第61回)の報告■ 開催日時:11月16日(金) 13時30分〜16時頃迄 ■ 美術展名:「プーシキン美術館 展」 主催:朝日新聞、テレビ朝日 ■ 美術館名:東京都美術館(上野公園) ■ 参加者数:19名(男性:9名、女性:10名)・平日の午後なのに東京都美術館は、「日展」が開催中なので都心の雑踏のような混雑振りでしたが、”世界 屈指のフランス近代絵画コレクション”との前評判通りの展覧会で大いに満足できました。・印象に残った作品は、 ルノワールの「ムーラン・ド・ギャレットの庭で」と「黒い服の娘たち」、ドガの「写真スタジオでポーズする踊り子」 、モネ「白い睡蓮」、セザンヌ「サント=ヴィクトワール山の平野」、ゴッホ「刑務所の中庭」、ボナール「洗面台の鏡」 、ロートレックの「騎手」、ピサロ「オペラ通り、雪の効果、朝」、他にもシニャック、ゴーギャン、ルソー、ドランなどの 名作が目白押し。その中でも、マチスの「金魚」とピカソの「アルルカンの女友達」の色彩が印象に残りました。・展覧会後のコーヒーブレイクは、いつもの会場が2箇所とも満席なので上野駅公園口2階の食堂で軽食と飲物 で談笑し寛いだのち散会しました。 ○12月例会(第62回)の予告 ■美術展:「スコットランド国立美術館展 」 主催: 毎日新聞社 ■会場:Bukamura ザ・ミュージアム(渋谷) ■開催日時:12月16日(金) 午後13時30分 (チケット売場前に集合)■一言PR: スコットランド人は、戦火を交えたイングランドに対する感情からか、隣国を飛び越してフランスの文化を取入れることで自らの文化を磨き上げようとしました。それで、エディンバラの地に豊かなフランス印象派のコレクションがあるのだと言われています。本展は、スコットランド国立美術館の収蔵品の中から選りすぐった、19世紀のフランス印象派とスコットランド絵画95作品から構成されています。当時の身の回りの事物を描いた風景画や人物画を見比べて両者の共通項を堪能しましょう。◆1月例会と新年総会の予告1月例会では、日本近代洋画の父と言われる黒田清輝の遺作を展示する「黒田記念館」訪ねます。 同記念館の開館日に合わせる為、1月のみ例会開催日を第3木曜日の1月19日に変更しますので ご留意ください。
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