＜水彩スケッチ会＞
五十嵐吉彦先生（S３８年経卒）のご指導の下、鉛筆やペンの線と紙の白さを生かした、透明水彩の爽やかな水彩スケッチを目指しています。油彩や日本画に比べて、短時間で、場所をとらず、鉛筆、筆、スケッチブック（F4）透明水彩絵具で手軽に楽しめ、しかも奥が深いものです。気候の良い時は、都内・近郊のお洒落な公園、寺社境内や水辺での風景スケッチ。冬場や雨天は丸の内キャンバスで花や果物等の静物スケッチを楽しみます。２時間程度で描き、その後先生からの、次作への反省と励みとなる暖かな講評を受けます。サークルメンバー全員のスケッチ研鑽のため、毎年３月に作品発表の場として展覧会を開き、1年間に描いた作品から全員が出品することになっています。月曜会は、もう満員です。毎月第二土曜日（原則） 10：00 〜 ―― 土曜会 毎月第二月曜日（原則） 13：00 〜 ―― 月曜会
■７月(第１３１回)例会〔月曜会〕開催日時 ７月９日（月） １３：００〜場所 築地 トイスラー記念館（聖路加病院緑地内）出席者 １８名、◆梅雨の中休み、夏の太陽が照りつける天候を喜びながら、聖路加病院前の緑地、赤い屋根、白い壁緑の柱のトイスラー記念館の周りで、木蔭にスケッチポイントを探し、スケッチを楽しみました。◆講評会では、�＿討遼�かな緑に囲まれたトイスラー記念館を描くには、木々の緑をそれぞれ区別し、緑に変化を出すことが重要。�∧匹稜髻¬擇陵佞里�らめく反射など白を生かすことが大切。そのためには建物の影、窓の中、木の葉の間の影などより一層影を強めて、隣り合う輝く白にインパクトを与える�Ｌ擇量个澆鯊腓�く捉えるが、あまり綺麗なグリーンの丸まった形になってしまわないように。夏の木々は思いっきり枝を伸ばしているので、そのギザギザ感を忘れないように。等の講評を頂きました。
〔土曜会〕開催日時 ７月14（土） １０：００〜場所 大田区 洗足池出席者 １１名、◆朝方の大雨で戸外でのスケッチが出来るか心配しましたが、７時頃から嘘のような青空になり、洗足池公園で三連太鼓橋付近を中心に描きました。 ◆講評会におきましては�’愀覆領个鰐椶鮑戮瓩童�ると、明るい緑、濃い緑等色々な緑の塊として捉えることが出来る。��池の水面を全て塗り込むと重くなるので、光っている部分は白で残す。�Ｃ咾稜函�映りは横タッチと縦のタッチの両方を入れると深みがでる。�ぃ渦鹽匹蠅蓮�乾くと色が薄くなるので、主要部分は２回塗りをする。�ゼ蠢阿琉韻魯撻鵑寮�を使うと効果的に描き易い。等の講評を頂きました。
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