＜水彩スケッチ会＞
私たちと水彩スケッチを楽しんで見ませんか。土曜会は、未だ入れます。五十嵐吉彦先生（S３８年経卒）のご指導の下、鉛筆やペンの線と紙の白さを生かした、透明水彩の爽やかな水彩スケッチを目指しています。油彩や日本画に比べて、短時間で、場所をとらず、鉛筆、筆、スケッチブック（F4）透明水彩絵具で手軽に楽しめ、しかも奥が深いものです。五十嵐先生は、NHK文化教室の人気講師はじめ、関学出身の水彩画家として広く活躍され、2009K.G.Tokyoフェスタでアウォード大賞を受賞されています。気候の良い時は、都内・近郊のお洒落な公園、寺社境内や水辺での風景スケッチ。冬場や雨天は丸の内キャンバスで花や果物等の静物スケッチを楽しみます。２時間程度で描き、その後先生からの、次作への反省と励みとなる暖かな講評を受けます。サークルメンバー全員のスケッチ研鑽のため、毎年３月に作品発表の場として展覧会を開き、1年間に描いた作品から全員が出品することになっています。毎月第二土曜日（原則） 10：00 〜 ―― 土曜会毎月第二月曜日（原則） 13：00 〜 ―― 月曜会現在のメンバー数は、土曜会11名、月曜会17名で、土曜会は新規入会可能です。入会ご希望の関西学院同窓の方、その家族の方は、同窓会東京支部事務局を通じて、お申し込み下さい。
■１月(第１１３回)例会｛土曜会〕開催日時 1月８日（土）１０：００〜場所 丸の内キャンバス ランバスホール出席者 １６名. ◆新規入会者を交えて、全員集合の１１名と月曜会から５名参加があり、賑やかな月例会となりました。外は晴天のスケッチ日和で、外に出て風景を描きたい向きもあったようですが、外の寒さに無理をせず、当初の予定通り室内で静物スケッチをしました。テーマは 「花を描く」 画材は 「水仙」 と 「フリージアと霞草」 の好きな方を描きました。皆が花をスケッチする中、先生の方では、３月のサークル展出品作品の選定が進められ、作品の決まった人は、やれやれです。◆講評会におきまして �”舛�花の大きさは、紙の大きさとのバランスを考えて描く。�⊃綫腓硫屬稜鬚気蓮▲丱奪�の色で白を強調する。但し、満遍なく塗ると平面的になるので、光の明るさと暗さを強調して塗る。��バックの滲みは、水をたっぷり使い、乾く前に色を重ねる。�ぃ渦鹽匹蠅蓮∧震姪�になるので、２回塗りで影を出す。 等の講評を頂きました。
｛月曜会〕開催日時 １月２４日（月）１３：００〜場所 丸の内キャンバス ランバスホール出席者 １４名◆外は大寒、小寒ですが、暖かいランバスホールの中、皆さんが持ち寄ったキャベツ、玉ねぎ、セロリ、赤いレディシュ、人参、赤や黄のピーマン、蓮根と色とりどりの野菜がテーブルに山積みになりました。展覧会の作品選定を先生が進められる中、黙々と豊穣の野菜群のスケッチに取り組みました。なかには、場所を替えて2作目に取り組む人もありました。◆講評会では、�‖仂櫃箸覆覯荳爐量邵擇�沢山あるので、全てを描こうとせず、全体の構図、色彩のバランスを工夫して、画面を作り上げることも必要。��何処を明るく光らせ、何処を暗く影にして、画面を引き締めるか。明るい所をより効果的にするため、影となる所を思い切り暗くする。�Ｎ个�多い画面に、野菜のでこぼこ感、立体感を出すために、緑の幅広いバリエーションが必要。ビリジャンやサップグリーンに、イエローオーカーやバーントシェナ、バーントアンバーを混色すると落ち着いた緑になる、それにウルトラマリーンなどを少し混ぜるなど混色で緑の幅は広がる。その混色をいろいろ試してそれぞれの絵の具のバランス、水加減を体得すること。等の講評を頂きました。
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