＜水彩スケッチ会＞
五十嵐吉彦先生（S３８年経卒）のご指導の下、鉛筆やペンの線と紙の白さを生かした、透明水彩の爽やかな水彩スケッチを目指しています。油彩や日本画に比べて、短時間で、場所をとらず、鉛筆、筆、スケッチブック（F4）透明水彩絵具で手軽に楽しめ、しかも奥が深いものです。五十嵐先生は、NHK文化教室の人気講師はじめ、関学出身の水彩画家として広く活躍され、2009K.G.Tokyoフェスタでアウォード大賞を受賞されています。気候の良い時は、都内・近郊のお洒落な公園、寺社境内や水辺での風景スケッチ。冬場や雨天は丸の内キャンバスで花や果物等の静物スケッチを楽しみます。２時間程度で描き、その後先生からの、次作への反省と励みとなる暖かな講評を受けます。サークルメンバー全員のスケッチ研鑽のため、毎年３月に作品発表の場として展覧会を開き、1年間に描いた作品から全員が出品することになっています。毎月第二土曜日（原則） 10：00 〜 ―― 土曜会 毎月第二月曜日（原則） 13：00 〜 ―― 月曜会
■２月(第１２６回)例会〔土曜会〕開催日時 １月２８日（土） １０：００〜場所 東京支部 ランバスホール 出席者 １４名、◆２月１１日祝日のための繰上げ例会となりました。 コーヒーメーカー、カップ、花、お皿、フランスパン、ウイスキー、ワイン、チョコレート、セロリ等、数多く持ち寄り描きました。 対象物が多い為、構図の取り方に皆さん苦労されましたが、夫々に秀作が出来上がりました。 ◆講評会では�‖仂殃�が多いので、何をメインにし、何をサブにするのかを決め、丁寧に描く物とアッサリ描く物を決める。��構図の取り方により、対象物が少ない場合は、筆感を出して描く。�８�りは正面から当てるのではなく、斜めから当てる事によって立体感のある陰が出来る。�け討良�分が多少濃くなっても、白を残す事によって、画面が引きしまる。�ダ妬�の場合は、背景をどう生かすかが大切で、かつ 単色だけでなく、青系統を上塗りすることによって落ち着いた感じがだせる。等の好評を頂きました。〔月曜会〕開催日時 ２月１３日（月） １３：００〜場所 東京支部 ランバスホール出席者 ２０名、◆朝食のテーブルをテーマに、皆で持ち寄った、コーヒーカップ、ティーポット、フランスパン、苺やオレンジなどの果物を中心にスケッチしましたが、背の低いものが多く、まとめるのに少し苦労しました。◆講評会では�．侫薀奪箸覆發里�多いので、構図作りを工夫することが重要。�⊆柴發任蓮�天井からの照明のトップライトになりがちなので、立体感を出し難い。斜め横からの光を強調する白いハイライトを生かして、絵の奥行きを出すことが必要。��ペンや鉛筆の線の強弱、彩色の強弱をつけることで、絵に立体感を強めることが必要。等の講評を頂きました。
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