◆講評会におきまして ① 何を主役にするか、はっきり決めて描く。 ② レストランの軒下は暗く、又 ガラス部分は光が反 射しているので、グリーン系を使う。 ③ 木も一本調子で塗るのではなく、光りの部分、影の部分を良く観察して塗る。 ④ 並木の木の枝別れ部分も遠近法に沿って描く。
等の講評を頂きました。
僅かに残った黄葉の銀杏 (和田倉噴水公園)
噴水は青空に (和田倉噴水公園)
冬枯れの並木
ポインセチア2色
花かごのポインセチア
先生のマジックハンドに皆の視線
{月曜会〕 開催日時 12月13日(月)13:00~ 場所 支部ランバスホール 出席者 16名
◆昨日までの晴天は何処へ行ったか、気温も上がらず、今年最後のスケッチ会も月曜会は雨となり、ランバスホールで、画材当番の方がお持ち頂いた12月を彩る赤いポインセチアを、皆で描きました。 ◆講評会では、 ① 花を描く場合、花を一杯に描くか、花全体に鉢やテーブルまで入れるか、対象物の捕らえ方で、構図を工夫する必要がある。 ② 今回は、赤と濃い緑が対象なので、バックの彩色はなっくっても十分。バックを淡く入れることで、光の方向を強調したり、絵に奥行きをつけることが出来る。 ③ ポインセチアの赤はバーミリオン系統の少しオレンジがかった赤が濃い緑の葉との色合いで、綺麗に見せられる。