＜水彩スケッチ会＞
五十嵐吉彦先生（S３８年経卒）のご指導の下、鉛筆やペンの線と紙の白さを生かした、透明水彩の爽やかな水彩スケッチを目指しています。油彩や日本画に比べて、短時間で、場所をとらず、鉛筆、筆、スケッチブック（F4）透明水彩絵具で手軽に楽しめ、しかも奥が深いものです。五十嵐先生は、NHK文化教室の人気講師はじめ、関学出身の水彩画家として広く活躍され、2009K.G.Tokyoフェスタでアウォード大賞を受賞されています。気候の良い時は、都内・近郊のお洒落な公園、寺社境内や水辺での風景スケッチ。冬場や雨天は丸の内キャンバスで花や果物等の静物スケッチを楽しみます。２時間程度で描き、その後先生からの、次作への反省と励みとなる暖かな講評を受けます。サークルメンバー全員のスケッチ研鑽のため、毎年３月に作品発表の場として展覧会を開き、1年間に描いた作品から全員が出品することになっています。毎月第二土曜日（原則） 10：00 〜 ―― 土曜会 毎月第二月曜日（原則） 13：00 〜 ―― 月曜会
■１月(第１２５回)例会〔土曜会〕開催日時 １月１４日（土） １０：００〜場所 青山 外部教室出席者 １５名、◆昨年の６月以降の久し振りの静物（花）のスケッチでした。画材は シクラメンだけの鉢 シクラメンとカラーの組み合わせの２通りで、好みの方を描きました。◆ 講評会では�＿屬鬟撻鵑派舛�場合は「軽いタッチ」で描く。��花の色はオペラだけでは、彩度が高いので、クリムソンを混ぜたピンクにする。�Ａ阿陵佞辰僂噺紊蹐陵佞辰僂虜垢鮟个弘戞�2〜3かっ所エッジの部分を濃くして前の葉っぱを浮き出させる。�ぅ好吋奪舛�（イ） 形の観察 （ロ）スピード感 （ハ） 強弱 濃淡が必要。等の好評を頂きました。〔月曜会〕開催日時 １月２3日（月） １３：００〜場所 東京支部 ランバスホール出席者 １７名、◆昨年は随分天候に恵まれ、順調に風景スケッチが出来たので、室内で久しぶりの花のスケッチとなりました。皆が楽しくスケッチを進める傍らで、展覧会出品作品の選定を先生にして頂き、展覧会準備も進んでいます。◆講評会では�＿屬伐屬隆屬筺⇒佞辰僂隆屬貿鮹呂鮠�し生かすと、ボリューム感が出る。ガラスの花瓶にも白地を生かすことで、ガラスの輝きや花瓶の膨らみが出る。�⇒佞辰僂領个眩瓦董�同じでない。混色を工夫して、緑の色の幅を広げること。ビリジャン＋ウルトラマリーン、サップグリーン＋シェナ等、それにぞれの混ぜ加減、水の強弱でいろんな緑が出せる。��スケッチブックの紙質によって、水の吸い具合、色の乗り具合が変わる。通常、中目の紙を奨めるが、これが最も水吸いや、絵の具の乗りが適度で扱いよい。細目の紙は、ペンや鉛筆の走りは良いが、水や絵の具の乗りはイマイチで注意が必要。等の講評を頂きました。
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