＜水彩スケッチ会＞
私たちと水彩スケッチを楽しんで見ませんか。土曜会は、未だ入れます。五十嵐吉彦先生（S３８年経卒）のご指導の下、鉛筆やペンの線と紙の白さを生かした、透明水彩の爽やかな水彩スケッチを目指しています。油彩や日本画に比べて、短時間で、場所をとらず、鉛筆、筆、スケッチブック（F4）透明水彩絵具で手軽に楽しめ、しかも奥が深いものです。五十嵐先生は、NHK文化教室の人気講師はじめ、関学出身の水彩画家として広く活躍され、昨年のK.G.Tokyoフェスタでアウォード大賞の表彰をされています。気候の良い時は、都内・近郊のお洒落な公園、寺社境内や水辺での風景スケッチ。冬場や雨天は丸の内キャンバスで花や果物等の静物スケッチを楽しみます。２時間程度で描き、その後先生からの、次作への反省と励みとなる暖かな講評を受けます。サークルメンバー全員のスケッチ研鑽のため、毎年３月に作品発表の場として展覧会を開き、1年間に描いた作品から全員が出品することになっています。毎月第二月曜日（原則） 13：00 〜 ―― 月曜会毎月第二土曜日（原則） 10：00 〜 ―― 土曜会入会ご希望の関西学院同窓の方、その家族の方は、同窓会東京支部事務局を通じて、お申し込み下さい。
■８月(第１０８回)例会｛月曜会〕開催日時 ８月９日（月）１３：００〜場所 丸の内キャンバス ランバスホール出席者 １３名◆あの猛暑の青空が何処へ行ったのか、朝から雨。また支部ランバスホールでお花のスケッチです。ほんとに今年の月曜会は雨が多いですね。旱魃に悩むロシヤにスケッチに行きましょうか。お花は赤やオレンジ、黄色と艶やかな彩りの１鉢と、ほんのり縁がピンクのトルコ桔梗に薄く黄色の花で全体に清楚な色調の二鉢です。◆前月お試し入会の奥林支部長が正式入会、「難しい」といいながら、なかなかの出来栄えでした。 ◆講評会では�＾譴弔硫嵒咾棒犬韻蕕譴寝屬砲癲�遠近がある。それを捉えることで、立体感ある絵になる。�⊆蠢阿硫屬簍佞魘�く、バックを水を多く含んでやわらかく。鉛筆やペンの線も強弱をつける。画面全体の強弱のバランスを考えて、画面構成すること。��バックは、白のままというのも一つの方法だが、花を目立たせるためには、少し工夫をしたほうがよい。筆のタッチを縦方向にすっきりさせ、少し暗い影などバックにも変化を入れると、おしゃれな絵になる。等の講評を頂きました。
｛土曜会〕開催日時 ９月２５日（土）１０：００〜場所 丸の内キャンバス ランバスホール出席者 ９名◆８月１４日の予定を、支部夏休みで順延して、やっと開いた８月例会でしたが、東大本郷構内赤門の予定が、残念ながら雨で、ランバスホールになりました。画材には、枝付きの毬栗と柿、ひげ付きの玉蜀黍と梨等果物がありましたが、圧倒的に毬栗に皆の視線は集中しました。◆講評会では、�〃�の毬の部分は、ペンの線が効果的である。��同じ大きさの柿を描く場合、近い方を大きくして遠近をだす。��色による遠近を出す為、手前と離れた物に色の差をつける。�こ舛留△良�分は、同系色で影の部分を塗る。人の肌や黄色の花などと同じで、ブルー系統の影色を塗り重ねると、汚く濁る。�ヂ仂殃�の下の部分は、ウルトラマリンorプルシャンブルー + セピア系で奥行きを出す。�β仂櫃�色彩的にはっきりしているので、バックは無くても良いが、塗る場合は薄い方が良い。 等の講評を頂きました。
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