■メニュー ○健康生き生き
大 井 玄 博 士 の当コラムから本が生まれました
編集委員会
『健康生き生き』の大井玄先生(東京大学名誉教授・医学博士)のコラムは、先生の絶大なるご協力を得て、ますます快調に連載中です。
当コラムは、日本の医学界のリーダーであられる先生が、わざわざ書き下ろしていただいている誠に価値ある内容です。
先生は、先に弘文堂から「痴呆の哲学」を出版されていますが、今回は、当コラムがきっかけとなって、みすず書房から「いのちをもてなす」というタイトルで、著書が出版されました。当コラムが、同窓の方だけでなく学院外の方にも注目されていることは、編集委員会としても望外の喜びです。
「いのちをもてなす」の冒頭の「健康と病気を考える18のヒント」約40ページは、当コラムの18文章が掲載されています。
さらに嬉しい事に巻末に先生自らの言葉でkg.tokyo.comを紹介いただいています。
是非みすず書房刊「いのちをもてなす」をご高覧下さい。
健康生き生きでは、当コラムの他にも、編集委員の方々が収集された健康に関する多くの情報が満載されています。是非ともお読みいただき、健康で楽しい生活の一助にして頂きますようにお願い申し上げます。
|
大井玄先生
大井 玄(おおい げん) 東京大学名誉教授 医学博士
1935年生れ。63年東大医学部卒業。65年から71年まで米国ベンシルベニア大・デューク大学勤務。77年ハーバード大学公衆衛生大学院修士。78年東大医学部助教授。84年―89年帝京大教授、89年―96年東大教授。
96年―2000年環境庁国立環境研究所所副所長、所長を経て、現在参与。
78年―96年虎ノ門病院内科(非常勤)
専門:社会医学、一般内科、在宅医療、心療内科、環境医学
著書 「終末期医療」 弘文堂
「終末期医療」 弘文堂
「医療原論」(編著) 弘文堂 「エイズに学ぶ」(編著) 日本評論社 「痴呆の哲学」弘文堂
「いのちをもてなす」みすず書房 他
(vol34)「患者の自己決定」('07年5月3日更新)
▼バックナンバ−を読む
|
|