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＜タイガースファンクラブ「月虎会」＞

タイガースファンクラブ「月虎会」

２００３年１０月に誕生したサークルです。
本格活動は２００４年に入ってからです。関東地区でのタイガースのゲームをご一緒に応援しませんか。勝っても負けても　スタジアムでの雰囲気はテレビとは全く違います。
もちろん　ジャイアンツファン・スワローズファン・ベイスターズファンの皆様のご参加も大歓迎です。但し　原則としてレフト（サード）側となります。

前半戦（オールスターブレイク時点）を34-36-1、2位タイ（首位ヤクルトに8.0ゲーム差）で折り返した阪神タイガースであったが、後半戦の追い込みに失速し10/2終了時点で56-62-6（残り20）、4位となっている。
SANSPOによれば、10/2甲子園での100人とネット819人のアンケートの結果は「真弓監督を支持しますか？」という問いに対し、92.8%がノーと回答している。
10/2のデータでは、打率0.254（1位）ホームラン71本（4位）得点406（3位）犠打102（6位）盗塁53（3位）
防御率2.98（3位）失点406（3位）という数字である。この数字から読み解けることは、“ヒットは打つが走者を進めるのが下手”ということではないだろうか。ベスト10に4人（マートン、鳥谷、平野、ブラゼル）も入っていても、打線の繋がりが悪いということである。
残り20試合で負け越し6ということは、5割キープのためには13勝7敗がデッドラインとなってくる。しかるに最近のゲームでは先発が早い回で崩れるパターンが通常化している。ブラゼルの欠場中や金本の攻守での低迷で、出場機会の増えた若手選手（俊介、森田、柴田、大和、上本など）も、いまいちブレークしていない。
巨人の藤村や広島の丸のようなイキのいいハッスルプレーヤーが出て来ないのは淋しいことである。

現在のチーム状態、首脳陣の采配、他チームとのモチベーションの違い・・などを勘案すれば、5.5ゲーム差と広がった3位巨人を追い抜くことは至難と言わざるを得ない。最終の3ゲームが10/22-24のマツダでの広島戦となっているが、4位をかけたレベルの低い3連戦となって来る。カープファンの強い後押しで、後手に回った場合には、5位ということも十分想定されるタイガースの現状である。