＜タイガースファンクラブ「月虎会」＞
タイガースファンクラブ「月虎会」２００３年１０月に誕生したサークルです。本格活動は２００４年に入ってからです。関東地区でのタイガースのゲームをご一緒に応援しませんか。勝っても負けても スタジアムでの雰囲気はテレビとは全く違います。もちろん ジャイアンツファン・スワローズファン・ベイスターズファンの皆様のご参加も大歓迎です。但し 原則としてレフト（サード）側となります。
3月30日に開幕したセントラルリーグも、6月16日の交流戦の終了を以ってレギュラーシーズンに戻ります。開幕当初は投手力はAクラスとの前評判もありましたが、その後の展開は大きく変ってしまいました。3年連続開幕勝利を飾った安藤は、調整不足でファームへ。岩田、能見の両左腕も故障でリタイア。久保田も期待を裏切り、投手陣の整備は惨憺たるものとなっています。一方攻撃陣はどうだったか、アニキ金本の連続フルイニング出場も1492試合で途絶え、新井や鳥谷もイマイチです。そうした状況下にありながら、Tigers は交流戦突入時点で21-14 貯金7で単独2位、1位巨人と2.5差と健闘していました。そして交流戦も11-12-1で乗り切り、首位巨人に次いで3.0差の2位という好位置をキープしています。その最大の理由はマートン、ブラゼルの外国人が大活躍し、新加入の城島が時としてド派手な活躍をし、伏兵平野がコンスタントな数字を残していることが挙げられます。投手陣では何と言っても久保の活躍が大きく、ベテラン下柳や西村、渡辺、藤川球児がガンバッたからです。金本が代打やDHの間も、藤川俊や大和が与えられたポジションで働くまで成長したことも大きいです。今年の交流戦ほど高パ低セが顕著な年も珍しいですが、そのお蔭？で阪神は交流戦8位（セの2位）で終えることとなりました。交流戦は1位から6位をパが独占し、セは7-12位という珍現象となりましたが、阪神にとってはフォローの風が吹いたと解釈したいです。6月18日からは、目下最下位の横浜との3連戦からレギュラーシーズンを迎えるのも、ラッキーです。これからの課題は、マートン、ブラゼルの好調キープを前提として、金本、新井、鳥谷の復活や岩田、能見の復帰、桜井の守備力向上（ファインプレーを求めるのではなく、普通の打球を普通に処理）、セットアッパー陣の更なるガンバリなどが求められます。真弓監督の勝利最優先の非情な采配も当然あって然るべきでしょう。FIFA2010のさ中に、Ｔｉｇｅｒｓ から見事なスルーパスが、クロスボールが、そしてゴ〜〜ルが、生まれ、秋にはセントラルのゴールネットをゆらす日の来ることを確信しています。
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