KG-TOKYO.COM

＜東京ウォーキングサークル＞

いつも新しい来会者を歓迎しています。
KG 大先輩である聖路加病院理事長の日野原重明先生は、ただ歩くだけでなく、環境の異なったところを歩いて外からの刺激を受けることが健康と長生きの秘訣であると申されます。
TWC では毎月一回ウォーキングをしながらおしゃべりをし、ちょっぴりグルメも楽しんでいます。
コースはすべて会員の希望に合わせて選び、案内役も会員が交代で担当しています。
平日は参加しにくい方のために土曜日の開催も年4・5回取り入れています。
ご夫婦で参加される方も多く交流の輪がさらに広がっています。
これまでの報告や今後の予定については同窓会東京支部のホームページ「サークルからのお知らせ」をご覧ください。
（世話役：堀場俊明　昭３４経卒）

第９９回ＴＷＣのご案内　「寅さんの故郷と文化と歴史の勉強を」

今回は戦後のロマンとも言える寅さんの故郷とウオーキング、さらに文学と歴史を尋ねます。　

寅さんについては皆様よくご存知のこと、帝釈天は寅さんが産湯を使ったとも言われ、威光を授ける神様であり、堂の内外及び二天門の彫刻は近代の名工の手によるもので葛飾区の文化財です。
また、矢切の渡しは江戸時代農作業用に特別に幕府から許可された渡しでした。伊藤左千夫の小説『野菊の墓』の舞台にもなり、対岸の矢切西蓮寺に文学記念碑が建てられています。手漕ぎの和舟の渡しとして都内に唯一残されたものです。

戸定館は幻の１６代将軍と言われた水戸藩最後の藩主徳川昭武が１８８４年に建設し、生活の場としたものです。歴史館は彼と兄（徳川慶喜）についての博物館です。
一応市井の人となったとはいえ、元大名の生活模様を垣間見るのも興味があります。
今、テレビ放映中の篤姫と絡めて見るのも一興かと思います。

日　　時：　２００８年１０月２９日（水）午前１０時集合（少雨決行）
集合場所：　京成線「柴又駅」改札口（１ヶ所のみ）フーテンの寅さん銅像前
会　　費：　３，０００円（当日会費、昼食，渡し船、入館料を含む）
参加申込：　１０月１１日（土）まで
申込み先：　吉村　和士　E-mail：
当日携帯：
コース予定：柴又駅 ⇒　帝釈天参道 ⇒　帝釈天（見学約40分）⇒　江戸川河川敷散策 ⇒
「昼食」（亀家本舗　11：30～12：30) ⇒（徒歩10分）⇒　矢切の渡し船 ⇒
（松戸市岸上陸後徒歩20分）野菊の墓碑 ⇒（徒歩10分）+　バス15分（各自負担210円）+（徒歩10分）松戸市戸定歴史館見学（14：30～15：30）⇒（徒歩10分）⇒ 松戸駅（ＪＲ常磐線／東京メトロ千代田線）　　　
＊注　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　解散16：00頃
１．交通：①＜ＪＲ（山手線）を利用の場合　日暮里駅で　京成線に乗換え＞
京成本線京成高砂経由（金町行き直通）日暮里駅　9：11発→柴又駅　9：34着
②＜東京メトロ（千代田線）を利用の場合　金町駅で京成金町線に乗換え＞
千代田線（松戸方面行き）西日暮里駅　9：15発　→　金町駅　9：33着
（乗換え）京成金町線（京成高砂行き）京成金町駅9：43発→　柴又駅　9：45着
　　③＜都営浅草線（京成本線乗入れ）を利用の場合京成高砂駅で京成金町線に乗換え＞
　　　　都営新橋駅9：07発　→　京成高砂駅9：36着　
　　　（乗換え）京成金町線（京成金町行き）京成高砂駅9：43発→　柴又駅9：46着　　
２．参加申込は、Ｅ―mailでお願いします。　受信「確認」の返信メールを致します。　
３．江戸川増水のため渡し舟が欠航の場合は　柴又駅より松戸駅へ電車を利用し、後のルートを変更します。
４．「帝釈天」と「戸定館」は　ボランティア・ガイドを予定しています。　　
　以上
ＴＷＣ　１０月幹事　吉村　和士　・　仙石　守　