− 同窓会東京支部については今後、どのように進めて行こうと考えておられますか?
支部長 東京支部の存在意義は「関東における関西学院の知名度の向上」、これははっきりしています。それから関東には約1万7000人の関学同窓生がいるのに、同窓会参加者はたった1300人。参加者を3000人、できれば5000人に増やすのが目標です。その具体的な方法はこれから考えたい。そのほかにも現役の学生が東京で就職活動やスポーツの試合をする際の支援。関東に提携校をつくる計画も進められるといいですね。関学は上ヶ原牧場の「眠れる牛」と言われてきたが、もうそろそろ起きなあかん。基本的には、重名前支部長がすばらしい基礎を築いてくださっていますから、その基盤や友好関係をもっと広めると共に固めていきたい。集まって楽しく過ごすだけではなく自己の向上を目指す場としても、大いに利用していただきたい。
− 新支部長として、同窓会員にひとことお願いします
支部長 私の好きな言葉は「気合い」と「裸」。気は大事です。気を抜いたらけがをするし風邪を引く。足元をすくわれる。裸は、おべんちゃらを言ったり自分をごまかしたりせず、人間として裸のつき合いをしたいということ。支部長については、これは大変な仕事や、と改めて感じています。私も気合いで頑張りますが、なにぶん「のぼう」ですので(笑)、ぜひ、みなさんのご協力をいただければと思います。
・・・どうもありがとうございました