10月22日、小雨に煙る秋の芳賀CCで、「佐藤プロレッスン会」が行われました。

シニアツアーのゴルファーで「佐藤剛平」プロ(さとうごうへい。昭和54年法学部卒。栃木県芳賀CChttp://www.haga-cc.co.jp/のレッスンも今年5回目を迎えることとなった。 

今回の研修生は大本博(44商)、渡邊隆正(44経)、北本治生(H6経)、森口究(50社)の4名。
 

 

学生時代から球技に親しまれNOBLE STUBBORNNESSを地で行く大本氏は、飛距離、小技ともにさえ、前半のスライスボールも、プロの熱血指導で改善傾向に。難度の高いバックナインで3連続PARと見事な安定感を見せられました。恵まれた長身で、拳法で鍛えた渡邊氏は、パワフルなドロー系のプロ並みのショットは圧巻。深いラフもショートアイアンで軽々とクリアーしてしまうという団塊世代のエリートそのもの。円を描くようにという指導でヘッドの走りに更に磨きがかかるようになった。「(向上の)手応えを感じた」とのことでした。

                          


北本氏は、都内で3箇所のゴルフスクール(*注)を経営する若き実業家である。多忙な業務の間隙を抜け、本年3回目のレッスンである。テニスで磨かれた球扱いの巧みさ、あるいは感性によるものか、シングル級の腕前は変わらない。体幹の芯がぶれず、正確なショット、グリーン周りに伸び代を感じる。片手シングルの日も遠からずの印象である。

4年前、百八の鐘からシングルを目指すべく、一念発起、週1回はグリーンの感触を得ようとスタートした森口は、飛距離、小技ともに冴えないが、クラブを(佐藤プロが契約されている)熱意系のホンマに替え、修練している。いまだ目の前の厚い壁を乗り越えられず足踏み、煩悶、苦悩の日々である。師、剛平プロは、「我慢と勇気」そして「あるがままに打て」と言われる。自然法爾(じねんほうに)、即ち、あるがままの世界は近くて遠い感である 

本年5回のレッスンで、延べ15人の方の参加を得ました。
来年も、本年同様、定例レッスン会を予定しております。
ゴルフサークルの有志の方を中心にご案内しておりますが、(サークル以外の方も)レッスンにご興味ある方は、森口までご連絡いただければ幸甚です。
同好の輪を広げていただければ幸いです。
佐藤プロの指導は、きっと新しい自分を発見させてくれることでしょう。 

連絡先:森口究 (50年社会学部&啓明寮卒)
    メール: morikuzen4649@yahoo.co.jp
    携帯 :090-7402-3500
(*注)
東京インドア(http://tokyo-indoorgolf.com/)の北本氏は若き経営者である。
「渋谷deゴルフ」の渋谷、二子玉川、そして今春、六本木にも店舗を出され都内3箇所でゴルフスクールを運営、順調な業務展開されており、その経営姿勢は、Mastery for Serviceに裏打ちされている感がする。技術向上を目指される同窓諸氏、またご縁ある方は是非スクールの門をたたいて頂きたい。インドアで鍛え、年に数回は野性の感覚鋭い、同窓のトッププロ、佐藤剛平プロの実践、熱血指導を受けていただければ鬼に金棒である。