9月19日の例会は六本木の国立新美術館で開催中の「オルセー美術館展 印象派の誕生-描くことの自由-」を鑑賞しました。最近では過去最多となる17人が参加しました。
私たちが教科書などで見た「笛を吹く少年」(マネ)や「晩鐘」(ミレー)、「ヴィーナスの誕生」(カバネル)、「草上の昼食」(モネ)を鑑賞し、印象派の影響力の大きさを再発見することが出来ました。以下に主催者のHPからの抜粋を転載いたします。
「印象派の殿堂」として知られるパリ・オルセー美術館から、珠玉の絵画84点が来日します。テーマは「印象派の誕生」。1874年の第1回印象派展開催から140年 ― パリの美術界を騒然とさせた「新しい絵画」の誕生の衝撃が、選りすぐりの名画によって東京・六本木に鮮やかによみがえります。 マネに始まり、モネ、ルノワール、ドガ、セザンヌら印象派の立役者となった画家たちの作品はもちろんのこと、同時代のコローやミレー、クールベのレアリスムから、カバネル、ブグローらのアカデミスム絵画まで、まさに時代の、そしてオルセー美術館の「顔」ともいうべき名画が集結する本展に、どうぞご期待ください。
写真は国立新美術館前でのスナップとマネ「笛を吹く少年」です。