8/15 14名が参加した8月例会は世田谷美術館でした。
内容はタイトルに表記したジャポニスム展でした。“印象派を魅了した日本の美”がキャッチフレーズで、浮世絵などからヒントを得た作品が対比展示されています。
主催者のパンフレットのコピーを以下に転記いたします。
「マネ・ドガ・ロートレック・ルノワール・カサット・ゴーギャン・そしてモネ、ゴッホ・・・印象派を魅了した日本の美 19世紀後半から20世紀初頭にかけて、西洋では浮世絵をはじめとする日本美術が大流行します。その大胆な構図と色使い、独特の装飾模様は西洋の美意識に根本的な変革をもたらし、ジャポニスムという現象が生まれました。本展は、初期ジャポニスムを代表するクロード・モネの大作≪ラ・ジャポネーズ≫をはじめ、ボストン美術館の所蔵品より厳選された絵画、版画、素描、写真、工芸など約150点を紹介します。西洋の芸術家たちが日本の浮世絵や工芸と出会い、何を学び取り入れ、新たな美を創造したのか、さまざまな角度から検証していきます。」
1・日本趣味、2・女性、3・シティ・ライフ、4・自然、5・風景の5部構成となっています。
鑑賞の前に美術館併設のレストランでランチを楽しみました。雰囲気、料理、デザート、価格すべてに大満足でした。
写真はモネの傑作「ラ・ジャポネーズ」を描いたポスターです。顔部分は自分の顔を入れる記念撮影用となっています。