五十嵐吉彦先生(S38年経卒)のご指導の下、鉛筆やペンの線と紙の白さを生かした、透明水彩の爽やかな水彩スケッチを目指しています。油彩や日本画に比べて、短時間で、場所をとらず、鉛筆、筆、スケッチブック(F4)透明水彩絵具で手軽に楽しめ、しかも奥が深いものです。気候の良い時は、都内・近郊のお洒落な公園、寺社境内や水辺での風景スケッチ。冬場や雨天は主に丸の内キャンバスで花や果物等の静物スケッチを楽しみます。2時間程度で描き、その後先生からの、次作への反省と励みとなる暖かな講評を受けます。
サークルメンバー全員のスケッチ研鑽のため、毎年3月に作品発表の場として展覧会を開き、1年間に描いた作品から全員が出品することになっています。
毎月第二土曜日(原則) 10:00 ~ ―― 土曜会
毎月第二月曜日(原則) 13:00 ~ ―― 月曜会
■2月(第150回)例会
〔土曜会〕
開催日時 2月8日(土) 10:00~
場所 ランバスホール
出席者 7名
〔月曜会〕
開催日時 2 月10日(月) 13:00~
場所 ランバスホール
出席者 19名
◆ 2月土曜会は、前夜から大雪予報のため中止あるいは延期も検討しましたが、展覧会出品作の選定とその後の事務処理の時間の関係で、先生にお願いして実施させて頂きました。しかし、大雪のため、出席出来ない方もあり、少しさみしい集まりとなりました。一方月曜会は大雪のため参加できず、展覧会作品の決まってない土曜会の方の参加もあり、大賑わいになりました。
土曜会、月曜会とも今月はあまり描く機会のない野菜、果物等皆で持ち寄った素材を中心にした静物スケッチです。
◆ 講評会では
① 沢山のものがあるので、その中から対象を絞り、構図を工夫して、画面をまとめ上げることが大切。
② メリハリをきかす所とアッサリ描く所を区別する。
③ 対象の形がしっかり、濃く描いていれば、バックは軽く、淡く描いた方が良い。
等の講評を頂きました。
■今後の活動
第9回KG水彩スケッチ会展
日時 3月3日(月)~9日(日) 11:00~18:00 但し最終9日は16:00迄
会場 ギャラリーくぼた5F 東京 中央区京橋2-7-11 電話03-3563-0005
銀座線京橋 6番出口1分 JR東京駅八重洲南口10分
3月例会 (月曜会・土曜会合同スケッチ会)
日時 3月22日(土)13:00~ 外部借教室
終了後スケッチ会総会・懇親会