猛暑が続いていますが、皆さんいかがお過ごしですか?

電気代もどんどん上昇している昨今、クーラーの省エネ対策として効果的なサーキュレーター!
皆さんは使われていますでしょうか?
扇風機は人に直接風が当たって涼しくなるものですが、サーキュレーターは空気の循環が目的です。
強い風で空気をかき回して部屋の温度を平均化させることができるので、クーラーの温度を下げずに効率よく部屋を涼しくできます。

最近は扇風機モードの機能もあるサーキュレーターもあります。
省エネ対策をしながら、暑い夏を乗り切っていきましょう。

新月フォトクラブから届いた、今月の1枚です。(禁転載)

題名:      夏雲
作者:      榎本寛治(1961年 法学部卒)
作者コメント:    孫たちの家族旅行に参加。スカイブルーに白い夏の雲が映えます。
          (沖縄県 座間味島 付近)

 ■東京支部からのお知らせ

「K.G.Tokyo フェスタ2022」無事終了しました!

7月10日(日)にオンラインで行われた「K.G.Tokyo フェスタ2022」。
約130名の参加があり、学生時代に思いを馳せながら楽しいひとときを過ごしました。

第一部は打樋宗教総主事のご祈祷後、中道院長、村上理事長、西名同窓会長のご挨拶を賜り、谷口東京支部長からも活動報告がありました。
第二部の鳥内秀晃さんを招いてのゲストトークは、人の育て方、チームの作り方などためになるお話が聞けたと好評でした。
アンケートの回答の中から、感想をいくつかご紹介します。厳しい声もすべて含めて東京支部への叱咤激励、応援だと思ってありがたく受け止めさせていただきます。

「鳥内さんのお話がとても楽しかったです。飾らないお言葉の中にたくさんの宝物がありました。」
「初めての参加でしたが、空の翼を含め久しぶりに母校関学を感じることができました。」
「一部かもしれないが大学の方向性も見えて参考になった。鳥内監督の話も面白く、興味深く、競技の指導者にとどまらず教育者でないとできないということは驚きであった。」
「改めて関学の素晴らしさを思い出すとともに、卒業生であることを誇りに思えるひとときでした。ありがとうございました。これからもいろんな卒業生のお話をうかがいたいです。」

ご参加の皆さま、ありがとうございました。来年こそ、対面で開催できるといいですね♫


三日月会2022年9月度例会のご案内
 9月度例会は、9月3日(土)に公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)代表理事の今井悠介氏(2009年社会学部卒)を招いて、
「コロナ禍における子どもの貧困・教育格差解消への取り組み」についてご講演いただきます。

同法人では、経済的困難を抱える子どもに塾や習い事、体験活動等で利用できるスタディクーポンの提供を通じて、子どもたちの学ぶ機会を保障し、すべての子どもたちにチャンスがある社会づくりを目指して幅広い活動を続けておられます。

<概要>
タイトル:「コロナ禍における子どもの貧困・教育格差解消への取り組み」
講  師:今井悠介氏  公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)代表理事
日  時:2022年9月3日(土曜日)14時30分~15時45分【14時開場】
場  所:関西学院同窓会本部 銀座オフィス
東京都中央区銀座三丁目10-9 KEC銀座ビル7階
会  費:1,000円 (小ペットボトルの飲み物を用意いたします)
申込締切:2022年8月26日(月)締切厳守。定員30名(お早めにお申込み下さい)

*なお、8月度例会は、8月6日(土)に銀座オフィスに於きましてオペラ歌手の下村雅人氏(二期会会員)より、オペラに関する興味深いお話をうかがう予定でしたが、コロナウィルス感染拡大のため当日は中止とし、後日に延期したく存じます。何卒ご了承ください。

第19回 ゴールドコンサートのご案内
 貝谷嘉洋さん(1993年商学部卒)が代表理事を務めるNPO法人日本バリアフリー協会主催の音楽コンテスト『第19回 ゴールドコンサート』が、10月10日(月・祝)に開催されます。ぜひご来場くださいますよう、ご案内申し上げます。

【第19回ゴールドコンサート決勝大会(音楽部門・ダンス部門)】 
 日時:2022年10月10日 (月・祝) 14:30開場 /15:30開演(予定)
 会場:東京国際フォーラム ホールC (東京都千代田区丸の内3-5-1)
 実行委員長:貝谷嘉洋 (日本バリアフリー協会 代表理事)
 審査委員長:湯川れい子 (音楽評論家・作詞家)
 内容:音源・映像審査、海外を含む予選大会を突破した約10組が出場しグランプリを目指す、障がい者の国際舞台芸術コンクール
 チケット価格:SS席4,000円、S席3,500円、A席2,000円(高校生以下無料)、車いす席2,000円 ※必要な方介添者1名無料

 *全席指定のSS席の料金(4,000円)を500円引きの関西学院特別料金(3,500円)で手配をしますので、高田弘治までご連絡を賜れば有難く存じます。
  メールアドレス:kojitakada@a01.itscom.net  携帯電話番号:080-5917-4537

 

■今月のサークル

混声合唱サークル「KG’S」です。一度見学にいらっしゃいませんか。

同窓会東京支部の皆様、混声合唱サークル「KG’S」です。
「KG’S」の活動は、毎月第一・第三火曜の午前中に練習。講師の先生は横浜から、私達は埼玉から千葉から神奈川から東京都下から集り、都心の公共施設で歌っています。練習のあとは楽しいLunchも〜♬

えっ?♪歌なんか歌えません…
 見学して下さいませんか?
   声がでればいいのよ〜♬ 
 声を出さずにハミングご一緒に。

えっ?♪音符なんか読めないわ…  
   楽しい雰囲気、分かります~?
   おたまじゃくしだと思えばいいのよ〜♬ゲロゲロ

発表の場は同窓会ファミリーXmasや 横浜港北地区合唱祭です。

今、練習中の曲は懐かしい映画の主題曲「旅情」「慕情」そして「ドクトル・ジバゴ、ララのTheme」など懐かしい曲ばかり♬

一度見学にいらっしゃいませんか〜?雰囲気をご一緒に。終わったら、Lunchをご一緒に♪

*以下のとおり見学会をいたします。 
日時:9月20日(火)11時頃〜11時50分ごろまで 
於:築地社会教育会館 
最寄駅:地下鉄日比谷線 東銀座駅、または大江戸線 築地市場駅 いずれも徒歩5〜6分

皆様の見学をお待ちしています。見学ご希望の方は神崎までご連絡ください。
kuniko.kmr-0105@docomo.ne.jp  
もちろん当日練習場まで直接いらしても、大歓迎です。

(写真は練習風景と横浜港北地区合唱祭の模様です)

 

 

 

 

 

 

 



 

 

お知らせ★今年のK.G.クリスマス2022でKG’sの皆さんにも出演して頂くことになりました。
開催は12月3日(土)。詳細は9月号にて!お楽しみに♪

 

■今月のアート

 今月はパナソニック汐留美術館で開催中の「キース・ヴァン・ドンゲン」展と、日本民藝館で開催中の「沖縄の美」展をご紹介しましょう。

 パナソニック 汐留美術館 「キ-ス・ヴァン・ドンゲン フォーヴィスムからレザネフォル」展

 

 

 

 

 

 

 

 

開催期間:9月25日まで10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:水曜日 8月12-17日
本展は「日時指定予約制」です。予約や詳細について美術館のサイトをご覧ください。
パナソニック汐留美術館 Panasonic Shiodome Museum of Art | Panasonic
キース・ヴァン・ドンゲン(1877-1968)はオランダに生まれ、ロッテルダムの美術アカデミーに学びながら、20歳のころに初めてパリに数ヶ月滞在し、その2年後にモンマルトルに移り住んで、アトリエを構えました。その後まもなく彼はフォーヴィスムを代表する画家となります。本展はこの稀有な画家がフォーヴィスムから、その後の第一次世界大戦までの時期に取り組んだ色彩と形態の研究に加え、人物表現というテーマ、そして大戦終了後の狂騒の1920年代(レザネフォル)における画家の歩みに焦点が当てられています。彼は後年エジプトなどを旅行し、オリエンタリズム漂う肖像画も多く描いています。彼の人生も起伏に富みなかなか興味あります。様々な女性像と共に粋でおしゃれに人生を歩んだ彼の生き方もたどって下さい。
*同窓会員のご厚意により、本展の招待券が銀座オフィスにあります。ご興味のある方は一人2枚まで銀座オフィスでお受け取りください!

日本民藝館 特別展「沖縄の美」

 

 

 

 

 

 

 

 

開催期間:8月21日まで 10:00–17:00(最終入館は16:30まで)
毎週月曜日休館(祝日の場合は開館し、翌日休館)
特別展 – 展示 | 日本民藝館 (mingeikan.or.jp)
日本民藝館は、「民藝」という新しい美の概念の普及と「美の生活化」を目指す民藝運動の本拠として、1926年に思想家の柳宗悦(1889-1961)らにより企画され、実業家で社会事業家の大原孫三郎をはじめとする多くの賛同者の援助を得て、1936年に開設されました。
琉球王国として独自の文化を形成してきた沖縄の地を柳宗悦が初めて訪問したのは1938年のことでした。今年は日本へ復帰して50年の節目にあたり、館蔵する紅型や織物、陶器などを展覧し、改めて沖縄が「美の宝庫」であることが紹介されています。
今月のアート6月号で紹介した、沖縄復帰50周年記念特別展『琉球』 (東京国立博物館で開催)展が国宝など琉球を代表する名品が展示されていたのに比べ、本展の作品はもちろんそれらに匹敵する名品もありますが、1925年民衆の用いる日常品の美に着目した柳宗悦の考えにそった作品が並んでいます。
この展覧会での見どころは、なんといっても染織品です。芭蕉布や紅型など、「琉装(ウチナースガイ)」と呼ばれる古来からの沖縄の着物は裁ち方も本土のそれとは違いますが、どれも着心地の良さが見ただけで感じられます。澤地久枝が著書『琉球布紀行』の中で、「琉球の布は、琉球の歴史を縦糸に、作り手の歴史を緯糸に織りだされるのではないだろうか」と語っていますが、沖縄と作り手の両方の歴史の感じられる素晴らしい染織品の数々を民藝館の中でゆっくりと鑑賞してください。

*東京藝術大学大学美術館のご厚意により、8月6日から9月25日まで開催の特別展『日本美術をひも解く』の招待券が20枚銀座オフィスにあります。ご興味のある方は一人2枚まで銀座オフィスでお受け取りください!

文:井谷善恵 1979年文学部卒 2000年文学研究科前期課程修了
(美術史家 東京藝術大学グローバルサポートセンター特任教授)

■今月のスポーツ

・体育会の現役学生の活躍はいかに!

<準硬式野球部>
  関西六大学準硬式野球連盟2022年春季リーグ戦と第74回関西地区大学準硬式野球選手権大会を制した準硬式野球部が、8月22日から香川県で開催予定の文部科学大臣杯第74回全日本大学準硬式野球選手権大会に出場します。
  初戦は8月23日、日本大学と対戦です。
  2022文部科学大臣杯 第74回全日本大学準硬式野球選手権大会組み合わせ表 – JBA 全日本大学準硬式野球連盟 (junkoh.jp)

 <卓球部>
  令和4年度関西学生卓球春季リーグと第91回関西学生卓球選手権大会にを制した卓球部男子は、7月6日から愛知県で開催された第91回全日本大学総合卓球選手権大会(団体の部)に出場し、全国ベスト8まで進出しました。
  https://twitter.com/kgsports/status/1545360008908484609

 ※これまで体育会の奮闘ぶりを伝えてきた関学スポーツのホームページが閲覧できない状況となっています。過去のマガジンで紹介した記事も閲覧できません。ご了承ください。

・大相撲七月場所の宇良関も活躍しました!
 7月10日から行われた大相撲名古屋場所。
 宇良関は、7勝8敗と惜しくも勝ち越しは叶いませんでしたが、決め手「とったり」を2回も決めるなどファンを沸かせました。
 次は9月11日からの九月場所(両国国技館)。番付発表は8月29日です。
 宇良の動画・取組(木瀬部屋) | NHK | 結果、最新動画、インタビュー

・プロ野球トリオの活躍は!?
 8月2日から後半戦が始まったプロ野球。
 各チームで活躍する選手の活躍ぶりをまとめました。
 
<千葉ロッテマリーンズ 荻野貴司外野手>
7月17日(日)に250盗塁を達成!これはプロ野球で48人目の偉業です!
1,000試合出場まで後26試合(974試合)、1,000本安打まで後5本(995本)という節目の記録ずくめのシーズンになりそうです。
※括弧内の数字は8月4日終了時点の数字
荻野貴司がNPB史上48人目となる通算250盗塁を達成!|パ・リーグ.com|プロ野球 (pacificleague.com)

<阪神タイガース 近本光司外野手>
5月28日のロッテ戦から続いたヒットは、7月6日の広島戦で球団タイ記録、プロ野球歴代5位タイとなる30試合連続安打を達成しました!
出身地の洲本市役所では記念の懸垂幕が設置されたそうです。
【阪神】近本光司の懸垂幕を地元・淡路市役所が設置 30試合連続安打の球団タイ記録達成を記念 – プロ野球 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

また、2022シーズンのオールスター戦で、2試合連続のマルチヒット(複数安打)と活躍し、オールスター戦通算成績が6試合で.733(15打数11安打)というすごい記録。
阪神が奇跡の優勝にたどりつくには近本のヒットがまだまだ必要です!
阪神・近本、驚異の打率.733 真の球宴男だ「すごい楽しい」途中出場で連日のマルチ 後半戦も任せた― スポニチ Sponichi Annex 野球

 <日本ハムファイターズ 宮西尚生投手>
プロ野球タイ記録となる15年連続50登板へチャレンジ中です。8/4終了時点で23登坂、残り45試合を考えると厳しいかもしれませんが、
1試合1試合、積み重ねて欲しいですね。
※15年連続50登板は元中日の岩瀬投手のみ達成している大記録です。
【日本ハム】宮西尚生、入団から15年連続50登板厳しい「ファンの方に申し訳ない」・・・連載「中継ぎの流儀・勇往邁進」 : スポーツ報知 (hochi.news)

最後に、ドラフト1位で広島に入団した黒原 拓未投手も先輩たちに負けずに頑張ってほしいものです!

文: 吉田 誠(1998年卒:体育会硬式野球部副将/香川県出身and讃岐うどん好き)

■8月のエトセトラ

そろそろお盆ですが、コロナでお墓参りも数年行けていません。
私の実家の菩提寺は奈良県の當麻寺なのですが、毎年8月の第一日曜に親戚が集まり盂蘭盆会供養をするという行事が80年以上も続いていて、私も子供の頃から行っていました。
ただ、コロナで2年その集まりが開催されていません。
集まるというのがなかなか難しく、特に東京から奈良に行くのは気が引けるので単独でお墓参りにも行けていません。

大阪に住む従兄弟がお墓の掃除をしに行ったときに、Zoomで中継してくれるので、オンライン墓参りをしていますが、便利な世の中になりました。

先祖代々のお墓は屋外にあるので難しいですが、仏花も今はプリザーブドフラワーの物があり、インターネットで簡単に注文できます。

10年前に父が亡くなり、誰もいない家に、たまに兄や叔母が仏壇の花を換えに行ったりしてくれていたのですが、タイミングによっては私が帰った時に、お花が枯れて汚くなっていることも多々ありました。
そこで考えたのがプリザーブドフラワーでした。
造花みたいにビニールではなく本物のお花を特殊加工してあるので、自然な風合いを保ちつつ、数年は美しい状態が保てます。

今では法事のお供えやご仏前などにもよく利用するようになりました。
通販サイトでも年々人気が上昇していると書かれていて、お線香がセットになっているものもありました。

今年友人のお母さんが亡くなり、こんなドーム型の仏花をお供えしました。
これならお花に埃もたまらないし、仏壇に飾ってもおしゃれだと、とても喜ばれました。

これからの世の中、仏花の需要の形もどんどん変わっていきそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

文:川崎雅美(1991年 社会学部卒)

☆銀座オフィス夏季休暇のお知らせ
8月13日(土)〜8月21日(日)は閉館です。

*「月刊 東京支部マガジン」は、同窓会東京支部と支部会員相互のよりよいコミュニケーションを推進するWebマガジンです。みなさまからの情報、ご意見、感想などを、ぜひ以下までお寄せください。

関西学院同窓会東京支部
kgsoumu@kg-tokyo.com
広報担当/室田元美

*facebookに同窓会東京支部のページを開設しています。
https://www.facebook.com/K.G.KwanseigakuinDousoukaiTokyo

 

制作「月刊 東京支部マガジン」編集チーム
(吉田有香・吉田誠)