三日月会5月度例会は、一昨年2020年3月25日(水曜日)にご講演を予定しておりました、八十二歳と十一カ月の時にウィーン大学から博士号を取得された岡芳輝氏をお迎えして、下記内容にてご講演を賜る事になりました。
『2017年11月27日、卒業試験(Rigorosum)を終わってリンハート教授が「ドクターオカ、おめでとう」と祝福してくださったときは、熱い達成感を全身で味わったのである。』と「正論」令和元年8月号に記されておられます。13年4か月過ごされたウィーン留学期間にご経験された様々な出来事も交えながら、ロシアがウクライナに侵攻している現状に鑑み、日本の防衛力に造詣が深い岡氏から、今なぜ憲法改正が必要か、国民と自衛隊との関係において自衛隊員の命と名誉を諸外国と比較する等の興味深いお話しを拝聴したく存じます。
是非とも多数の皆様のご参加を賜わりますようご案内申し上げます。
記
日 時:2022年5月7日(土曜日)14時30分~15時45分【14時開場】
場 所:関西学院同窓会本部 銀座オフィス
東京都中央区銀座三丁目10-9 KEC銀座ビル7階
アクセス:都営浅草線「東銀座」A8徒歩1分、銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座」駅A12徒歩3分
会 費 :1,000円 (小ペットボトルの飲み物を用意いたします。)
講 師 :岡 芳輝(おか よしてる)氏
1959年 関西学院大学経済学部卒業(中学部1回生)と同時に産経新聞社入社。その後、大阪・社会部、和歌山支局、名古屋・中部総局、夕刊フジ報道部、編集委員、2004年6月末まで安全保障担当論説委員(同時期に防衛大学校修士課程非常勤講師兼務)。
2004年10月 ウィーン留学を始める 2009年 ウィーン大学に於いて修士課程修了2017年11月、博士課程修了(Ph. D)。
著書:「平成の自衛隊」(1998年、産経新聞ニュースサービス)、「生物化学兵器」(1978年、教育社)、ほかに論文多数
訳書:「新・戦争のテクノロジー」(ジェームズ・ダニガン著、1992年、河出書房新社)
タイトル :「憲法改正と自衛官のイノチー日本の防衛力を考える」
*申込締切 2022年4月28日(木曜日)締切厳守でお願い申し上げます。
*定員は30名とし、参加人数には制限がございますので、ホームページからお早めにお申込み下さい。
ホームページからの申し込み方法:
1、関西学院同窓会東京支部のホームページ http://www.kg-tokyo.com/blog/ の『会員マイページ』をクリック
2、『会員ページはコチラ』をクリック
3、ログイン画面がでるので、関西学院同窓会東京支部から送られて来た会員IDとパスワードを入力してログイン
4、ログインして開催中イベント一覧がでたら、イベント申し込みをする
尚、会員以外のご家族を同伴する際には『▽中高以上』、ご友人を同伴する際のイベント申し込みは『▽友人・知人』の入力スペースに人数を入力
5、申し込みが成立すれば申し込み完了メールが届きます
*お問合わせ先:東京支部 TEL 03-6260-6277
三日月会担当副支部長高田弘治 携帯080-5917-4537
【次回予告】2022年6月度例会は、6月4日に実施する予定でございます。
以上