この春も、希望に胸ふくらませて母校の門をくぐる学生のみなさん、ご入学おめでとうございます!!
(あの日に帰りたい〜♬ )

さて、初めて「月刊東京支部マガジン」をご覧になる皆さま、また新しく東京支部会員になられた皆さまも、ようこそいらっしゃいました。
このマガジンでは、東京支部のさまざまな催しや、東京での楽しみ方、スポーツや芸術など各界で活躍する関西学院OBOGの近況などをご紹介しています。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

今月の写真です。(禁転載)

 

(題名)「春満開」    
(作者) 新月フォトクラブ 松原美稲(1958年経済学部卒)
(作者コメント) 「きれいでしょう! 有名な東京・目黒川の桜撮影に挑戦しました。数年間通い詰めてものにした『お気に入り』です。」
(コロナ以前の作品です)

 

 ■東京支部からのお知らせ

・会報誌「コパン」2022年版をお届けしました。
3月20日過ぎの到着予定でしたが、お手元に届いていますでしょうか。
もし、未着の方がおられましたら、お手数ですが東京支部までメールでお知らせください。
関西学院同窓会東京支部 kgsoumu@kg-tokyo.com

・三日月会2022年5月度例会のご案内

三日月会5月度例会は、82歳と11ヶ月でウィーン大学から博士号を取得された岡芳輝氏(1959年関西学院大学経済学部卒業)をお迎えして、下記内容にてご講演を賜る事になりました。
13年4か月過ごされたウィーン留学期間にご経験された様々な出来事も交えながら、ロシアがウクライナに侵攻している現状に鑑み、日本の防衛力に造詣が深い岡氏から、今なぜ憲法改正が必要か、国民と自衛隊との関係において自衛隊員の命と名誉を諸外国と比較する等の興味深いお話しを拝聴したく存じます。是非とも多数の皆様のご参加を賜わりますようご案内申し上げます。

タイトル:「憲法改正と自衛官のイノチー日本の防衛力を考える」
講師:岡 芳輝(おか よしてる)氏
日時:2022年5月7日(土曜日)14時30分~15時45分【14時開場】
場所:関西学院同窓会本部 銀座オフィス
会費:1,000円 (小ペットボトルの飲み物を用意いたします。)

(講師プロフィール)
1959年関西学院大学経済学部卒業(中学部1回生)と同時に産経新聞社入社。その後、編集委員、2004年6月末まで安全保障担当論説委員(同時期に防衛大学校修士課程非常勤講師兼務)。2004年10月ウィーン留学を始める。2009年ウィーン大学に於いて修士課程修了。2017年11月博士課程修了(Ph. D)。著書に「平成の自衛隊」(1998年、産経新聞ニュースサービス)、「生物化学兵器」(1978年、教育社)

*申込締切2022年4月28日(木曜日)締切厳守
*定員30名とし、参加人数には制限がございますので、ホームページからお早めにお申込み下さい。

 

・K.G.ウェルカムパーティ2022開催のお知らせ

昨年はオンラインで開催しました「K.G.ウェルカムパーティ」を今年は対面形式で開催します!!(新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、イベントの開催を中止させていただく場合があります。)
軽食を取りながら、交流や若手同窓生を中心とした活動の紹介を行います。
首都圏に勤務される関学卒業生のネットワークを築く絶好の機会ですので、ぜひ周りのお仲間・先輩・後輩にもお声掛けいただきお申込みください!!
※例年、50名前後の新社会人を含む、約130名の若手同窓生が参加されております。

日時:2022年 6月 11日(土)13:30 ~ 17:00
対象:2016年3月以降の卒業生で関東圏在住の同窓
※参加希望者多数の場合は抽選になります。
会場:サピアタワー5階(ステーションコンファレンス東京)東京都千代田区丸の内1-7-12
会費:無料
参加特典:関学オリジナルグッズをプレゼント
申込締切:2022年 6月1日(水)

★要申込(以下ご記入ください)https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScebyqI_99WNrHWUqZwXW4dNjBHx5b0ce9Xrmw3y4YhhMjICg/viewform

お問い合わせ: 関西学院 東京丸の内キャンパス 担当:木村
jyuku-tky@kwansei.ac.jp

 

・次世代開発「シニアマネジメント塾」第2期が始まります。

次世代開発として、昨年に続き4月より、経営者育成の為の「シニアマネジメント塾」第2期をスタートさせます。昨年度はコロナ影響により6回の短縮開催でしたが、今年度は9回のフル開催となります。
塾生16名は、同窓の企業経営者・元経営者との対面でのディスカッションを通じ、多くの学び、気付きを得ることでしょう。 

 日時      講師名(社名) 
  4月14日(木) 開塾式・オリエンテーション 谷口義弘氏 (同窓会東京支部長)  
  5月16日(月) 宮内義彦氏(オリックス株式会社 シニア・チェアマン)
  6月17日(金) 笹川 隆氏(三菱電機株式会社 元専務執行役)
  7月14日(木) 廣田元孝氏(廣田証券株式会社 代表取締役会長)
  8月  4日(木) 秋田芳樹氏(株式会社レイヤーズコンサルティング 代表取締役会長)
  9月  8日(木) 工藤 稔氏(大同生命保険株式会社 代表取締役会長)
10月13日(木) 深井義博氏(株式会社上組 代表取締役社長)
11月(未定)   市川 晃氏(住友林業株式会社 代表取締役会長)
12月  2日(金) 亀岡 剛氏(出光興産株式会社 特別顧問)

 

今月のサークル活動

E-News&Songs サークル活動へのお誘い
私たちはこんな活動をしています。ご一緒しませんか?

E-News
英字新聞の社説を一つ選び、まずじっくり読みます。難しい英語表現は皆で検討し合って理解を深めます。
次に、その話題に関して討論会(意見交換)をします。記事は会員が当番制で毎月選ぶのでそれぞれの好みで何を取り上げてもOKです。中国の問題、サイバー攻撃、大谷翔平などジャンルは問いません。ちょっとした調べものの作業も楽しいものです。
どんな話題でもシンプルな表現で分かりやすく伝えることを目指し、楽しい雰囲気を大切にしたいと思っています。
モットーは「楽しく、有意義に!」です。そして「チャレンジ・・・何かをはじめよう」です。
コロナ禍ですので、チャレンジとしてGoogle Meetを習得してオンラインミーティングを休まずに続けています。
開催日:毎月第二木曜日 14時〜16時
場所:銀座オフィス
会費:1200円/年
例会費:500円/回

Songs
3か月に一度、E-Newsの前に銀座オフィス近くのカラオケ店で開きます。Oldies など懐かしい英語の歌をはじめ、皆さんお気に入りの歌を楽しみます。コロナ禍で休会していますがオンラインでの実施を考えています。
開催日:3か月に一度 第二木曜日12時~14時前
場所:銀座オフィス近くのカラオケ店
費用は実費

 

体験参加大歓迎!!

サークルの会員になるには東京支部の会員になることが前提ですが、昨年末から「プレ会員制度」が導入され、支部会費無しで半年間サークル活動を体験できるようになりました。
会員一同お待ちしております。もうちょっと中味を知りたいという方、一度試しに参加してみたいと思われる方、常任幹事の永井裕子までご連絡ください。yukomameazuki@gmail.com
アドレスの「マメアズキ」は飼っている猫の名前です。

 

■関西学院同窓会本部銀座オフィス

KGソレイユの会」 第3回講演会のお知らせ
女性起業家のパイオニア、広岡浅子について学びませんか? 

日時:2022年4月9日(土)14:00~16:00
場所:銀座オフィスでハイブリット開催
演題:「広岡浅子のSDGs~加島屋と大同生命~」
講師:大同生命保険株式会社人材力向上推進室長 谷村清美さん

広岡浅子女史は、幕末から大正にかけて活躍した女性起業家です。2015年のNHKの連続テレビ小説「あさが来た」でその生涯が描かれました。現在の「SDGs」や「女性活躍社会」を先取りした考えを持っていた広岡浅子女史は、関学との繫がりもありました。

*お申込みはこちらから(4月6日締め切り)
 https://forms.gle/KmLhX1DEj6ykyVgFA 

 KGソレイユの会のホームページからもお申し込みいただけます。
 https://kgsoleil.tokyo

 

■今月のアート

今回は万人受けするかどうかわかりませんが、行ってみて決して後悔しないすてきな展覧会二つです。

 

有元利夫「うたの うまれるところ」展

場所:慶応大学アート・センター(慶応大学正門前の道路向かい側の、南別館一階)
日時4月22日(金)まで。休館日:土・日曜日
詳細:慶應義塾大学アート・センター展覧会Artist Voice II: 有元利夫 うたのうまれるところ | 慶應義塾ミュージアム・コモンズ (keio.ac.jp)
入場無料 

有元利夫(1948-1985)の絵画は、独特の人物像と詩情溢れる静謐な構成のタブロー作品で人気を博しました。4浪の末、東京藝術大学美術学部デザイン科に入学し、在学中に欧州を旅行し、イタリアのフレスコ画などに感銘を受け、卒業制作「私にとってのピエロ・デラ・フランチェスカ」は大学買い上げとなりました。38歳の死は早すぎましたが、宮本輝の書籍の表紙などでおなじみの方も多いかもしれません。本展は素描がほとんどで、会場の部屋も広くはありませんが、展覧会場の壁を埋めくす膨大な素描から、完成した彼のタブロー作品からは想像できない、情熱を感じることができます。

 

「塩袋と伝統のギャッベ」展


場所:たばこと塩の博物館
日時:5月15日(日)まで 月曜休館
詳細:HOME | たばこと塩の博物館 (tabashio.jp)
入館料:100円

イランを中心とした西アジアの遊牧民は各部族の紋様を羊毛で織り込んだ塩袋を制作・伝承してきました。塩は旅の道中に家畜にとって不可欠でした。塩袋は上部の口が狭くなっていて、家畜が頭を入れて塩を勝手に舐めることがないように作られていました。今回はそれらの塩袋やギャッベ、キリム、絨毯などを長年現地で収集された丸山繫氏のコレクションの展覧会です。すべて天然染料で染められているため、年月を経た作品も実に趣があります。説明もわかりやすく、また天井も広いためとても見やすいです。また常設展の岩塩鉱の動画説明や世界の塩の展示等も素晴らしいです。

 本展は『芸術新潮』4月号に詳しく特集されています。詳しく知りたい方はそちらもぜひご覧ください。

★プレゼント★
汐留美術館及びパナソニック在勤の東京支部同窓会員のご協力により、4月9日~6月19日開催の「ピカソ ひらめきの原点」の展覧会、先着45名まで招待券があります。
一人2枚まで。銀座オフィスにてお受け取りください(お取り置き不可)
 

文:井谷善恵 1979年文学部卒 2000年文学研究科前期課程修了
(美術史家 東京藝術大学グローバルサポートセンター特任教授) 

■今月のスポーツ

・宇良関、前頭筆頭で臨んだ三月場所!

 自己最高位の西の前頭筆頭で臨んだ三月場所(於:エディオンアリーナ大阪)、横綱・大関を含む上位陣とあたる厳しい場所となり、4勝11敗の結果でした。
 宇良関から
 「今場所も応援ありがとうございました。成績は4勝と振るいませんでしたが、無事に怪我無く場所を終えることができました。また鍛え直して頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。」
 というコメントをいただいています。

 5月8日(日)から両国国技館で開催予定の五月場所に向けては4月25日に番付が発表されます。

 ※三月場所の宇良関の取り組み模様はNHKの大相撲特集ページでご覧ください。
  https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/rikishi/022480.html

 

・体育会は現役学生の春のリーグが始まっています!

 体育会現役学生は各部春の公式戦が始まっています。現役学生へのご声援、よろしくお願いします!
 
 ※各部の詳細は関学スポーツのホームページをご覧ください。
  https://kgsports.net/

 ※例えば・・・硬式野球部が参加する関西学生野球連盟は4月2日(土)から開幕し、関学は4月9日(土)の同志社戦が初戦となります。
  http://kansaibig6.jp/

文: 吉田 誠(1998年卒:体育会硬式野球部副将/香川県出身and讃岐うどん好き)

 

■4月のエトセトラ

「イースターエッグ」を作ってみよう!

キリストの復活をお祝いする、イースター(復活祭)。春分の次の満月のすぐあとの日曜日と定められ、2022年のイースターは4月17日です。

キリスト教信者の多い国では、イースターの前になると街のお菓子やさんなどに卵の形をしたチョコレートなどが並びます。新しい命の象徴であり、また春先にその年の収穫を願うシンボルとして使われるのが卵なのです。
なかには子どもの頭ほど大きく、中におもちゃが入ったワクワクするチョコレートも。
家庭でも、子どもたちとさまざまな装飾を施した、「イースターエッグ」を作る習慣があります。
生卵の中の黄身を抜いて殻だけを利用するのが一般的ですが、手軽に仕上げたいなら、ゆで卵に直接、ペンや食紅、マスキングテープなどを使ってカラフルなペイントをしてみてはいかがでしょう。

イースターエッグを運んでくるキャラクターもいます。「イースターバニー」と呼ばれるウサギです。この物語にならって、イースターの日にはスプーンにゆで卵を載せて運ぶ「エッグレース」や、ゆで卵を転がして速さを競う「エッグロール」などの昔ながらのゲームに、童心に帰って興じる大人たちも少なくありません。
子どもたちが喜ぶのは、草むらに隠した卵を見つける「エッグハント」。卵といっしょにお菓子やおもちゃがプレゼントになることもあり、楽しい体験です。
みなさんもイースターエッグづくりに挑戦したり、ご家族でゲームを楽しんでみてはいかがでしょう。

 


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関西学院同窓会東京支部
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広報担当/室田元美

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制作「月刊 東京支部マガジン」編集チーム
(吉田有香・吉田誠)