12月1回目の定例会を銀座オフィスで行いました。
午前10時30分~午後1時30分。出席者は米倉先生と会員14名。欠席者は2名。
今日はこの冬一番の寒さ、しかも冷たい雨でしたが、会場はみなさんのやる気モードでほかほかと暖か。
クレセント講師の米倉紀之子先生も劇団昴の公演を無事に終えられ、
1か月ぶりに定例会に戻ってこられました。
その公演とは『クリスマス・キャロル』(@座・高円寺)(12月2日~12日)。
千秋楽の舞台。左から5人目、緑のドレスが米倉先生です。
米倉先生は、第二の精霊(現在の精霊)の役で大活躍されました。(左の写真)
千秋楽を終えたあと、出演者を次々と労う先生。(右の写真)
劇団昴『クリスマス・キャロル』、来年12月の再演が決定しているそうです。
さて、本日のレッスン。
まずは、軽く体を動かして。その後は『白波五人男』で発声練習。
初めは全員で。その後は一人ひとり発表。
先生の講評では、上品な白浪、歌うような白浪、そのまま舞台で演じられそうな白浪などなど。
次回、1月定例会では、暗唱できることが目標です。
その後は、共通テキストの西加奈子の『きいろいゾウ』を順番に朗読。
『陰翳礼賛』も短時間でしたが朗読。
このあと10分間の休憩。コーヒーとお菓子でくつろぎました。
いただいたお菓子。クッキーとケーキは会員手作りのもの。美味しかったです。ごちそうさまでした。
後半は個人テキストの発表。それぞれが好きな作品を読みました。
1.田辺聖子 『今昔物語』より「葦刈」(U.H.)
2.井伏鱒二 『山椒魚』(H.H.)
3.宮沢賢治 『やまなし』(T.Y.)
4.角田光代 『彼女のこんだて帖』より「かぼちゃのなかの金色の時間」(H.C.)
定例会終了後は、銀座オフィス近くのイタリアンのお店で昼食。
米倉先生の舞台裏のお話を伺ったり、それぞれ近況を話したり。
テーブルは2つに分かれましたが、楽しい時間を過ごしました。
【今後のスケジュール】
2021年 12月22日(水) 10:00~13:00 定例会 / 13:00~16:00 クリスマス会(八丁堀タワーラウンジ)
2022年 1月6日(木) 10:30~13:30 定例会(銀座オフィス)
1月19日(水) 10:30~13:30 定例会(銀座オフィス)
2月1日(火) 10:30~13:30 定例会(銀座オフィス)
2月16日(水) 10:30~13:30 定例会(銀座オフィス)(予定)