アメリカンフットボール部（ファイターズ）が12/15（日）に開催予定の甲子園ボウルに出場します。
甲子園ボウル連覇に向け、2018年に引き続き東日本代表の早稲田大学ビッグベアーズと対戦します。
みなさん、是非、試合会場に足を運んでご声援をお願いします！
【アメリカンフットボール部（ファイターズ）：第74回甲子園ボウル 試合情報】
■開催日：2019年12月15日（日）※雨天決行
■開始時間：13:05 Kick off
■開催場所：阪神甲子園球場
■テレビ放送：NHK BS1にて13:00から放送予定
■甲子園ボウルホームページ
http://www.koshienbowl.jp/2019/
～見どころ（NHKホームページより）～
アメリカンフットボール 大学ナンバーワンをかけて!
アメリカンフットボールのシーズンもこの甲子園ボウルと翌日のジャパンＸボウル、１月３日のライスボウルで国内はクライマックスとなります。
長い歴史の甲子園ボウルの中で過去最多の出場回数、優勝回数を誇るのが関西学院大、４年連続５３回目の出場で３０回目の優勝を狙います。
この「関学」を率いて２７年目の鳥内監督が、指揮を執るのは今季限りと表明しています。
名将のラストイヤーを頂点で飾ることができるでしょうか。
【関西学院大学ファイターズ】
関学は、今季全勝チーム無しという激戦の関西リーグで敗れた立命館大に、甲子園ボウル出場校決定のトーナメントでリベンジを果たして出場を決定、この１０年で関学が９勝１敗という圧倒的な戦績にも油断はありません。
まずは立命館の強力な攻撃を抑えた守備陣。寺岡主将率いる最前線の守備ラインが、相手を綿密に分析して練り上げた作戦とスピードで相手攻撃陣をほんろうします。
攻撃では去年の年間ＭＶＰ、クォーターバック奥野選手が今年も攻撃を引っ張ります。判断の早さとパスのコントロールは、過去多くの名ＱＢを輩出してきた関学ならでは。その奥野選手が阿部選手や、鈴木選手、それに糸川選手などリーグトップクラスのレシーバー陣に投げ分けるパスは分かっていても止められない力があります。
さらに甲子園出場を決めた立命館戦で２タッチダウンと大活躍の三宅選手などランニングバック陣もその走路を切り開く攻撃ラインと共に調子を上げています。
【早稲田大学ビッグベアーズ】
一方、２年連続６回目出場の早稲田大は初優勝を狙います。
去年２０対３７で悔しい敗戦を経験した選手たちが中心となり、この甲子園で勝つことを１年間目指してきました。
早稲田も主将は守備を率いる池田選手、こちらは第２列のラインバッカーで相手のランにもパスにも絡む守備の中心です。思い切りの良い守備で関学の奥野選手にどれだけプレッシャーをかけられるか、奥野選手が常に逃げながらパスを投げる展開に持ち込みたいところです。
攻撃で注目はパス、去年の大会敢闘選手となったクォーターバック柴崎選手は、今季の関東リーグＭＶＰ。
その柴崎選手のパスターゲットがブレナン翼選手、関東リーグで２位の倍以上にあたる５７４ヤード、６タッチダウンを稼ぎだしました。柴崎選手とブレナン選手、２人のホットラインが関学の鉄壁の守備にどう挑むかが注目されます。
ＮＨＫでは今シーズン、今まで以上に分かりやすいアメリカンフットボール放送をお伝えします。副音声ではルールや試合進行などについて、初めての方にも分かりやすく解説します。
解説は主音声が米倉輝さん。副音声が濱田篤則さんです。
