昨年12月25日、朗読倶楽部<クレセント>は八丁堀タワービル27階にあるラウンジで、1周年記念クリスマスパーティーを開きました。
メンバーは10名から16名に増え、月1度だった定例会も2回になりました。男女比も程よく(7:9)、関西なまりに苦戦しつつも、和気あいあいと朗読練習に励んでいます。
何と言っても、美しくて優しくてとっても素敵な米倉先生のご指導が素晴らしくて、皆さん声に出して読むことがどんどん好きになってきました。
クリスマスの一日、陽に輝く墨田川を見下ろすラウンジで朗読の練習後、サンセットの大東京を背景にパーティーが始まりました。美味しいワインにたっぷりのお料理。でも何よりのごちそうは、同窓生メンバーと先生が膝を交えての打ち解けたおしゃべり。
サックスやフルート演奏、コーラス隊ご指導のクリスマスソングやプレゼント交換、あっという間に3時間が過ぎていきました。一年前にはお互い知らなかった同窓生同士が、今は家族のように打ち解けています。
3月12日には東京文化会館中会議室2で発表会を開きます。まだまだ朗読を始めたばかりのメンバーも多く、どれぐらいお聞かせできるものに仕上げられるか、これから3か月の猛練習とチームワークにかかっています。宮部みゆき「神無月」、津村節子「麦藁帽子」、タイ民話や詩数編などを予定しています。第一回発表会のため、客席はほんの少し、限定で20席ほどご用意しています。ご興味ある方は、お知り合いのクレセントメンバーにお尋ねください。