五十嵐吉彦先生（S３８年経卒）のご指導の下、新たに従来スケッチ会の生徒であった佐藤久美子准講師（S58年文卒）も加わり、会員それぞれのレベルに応じた指導が、受けられるようになりました。
鉛筆やペンの線と紙の白さを生かした、透明水彩の爽やかな水彩スケッチを目指しています。油彩や日本画に比べて、短時間で、場所をとらず、鉛筆、筆、スケッチブック（F4）透明水彩絵具で手軽に楽しめ、しかも奥が深いものです。気候の良い時は、都内・近郊のお洒落な公園、寺社境内や水辺での風景スケッチ。冬場や雨天は主に丸の内キャンバスで花や果物等の静物スケッチを楽しみます。２時間程度で描き、その後先生からの、次作への反省と励みとなる暖かな講評を受けます。
サークルメンバー全員のスケッチ研鑽のため、毎年３月に作品発表の場として展覧会を開き、1年間に描いた作品から全員が出品することになっています。
スケッチを楽しみたい同窓の方や、そのご家族の入会を歓迎します。
会費無料のお試し入会も大歓迎!!
新規入会・お試し入会の申し込みは、スケッチ会幹事 増池まで、
携帯 090-9109-9586
毎月第二土曜日（原則） 10：00 ～ ―― 土曜会
毎月第二月曜日（原則） 13：30 ～ ―― 月曜会
該当日が祝日や展覧会中の場合は、変更になります。
■１２月(第168回)例会
〔月曜会〕
開催日時 12月10日（月） １3：3０～
場所 東大駒場キャンバス
出席者 １6名（五十嵐講師、佐藤准講師を含む）
東大駒場キャンバ
◆日中最高気温が10℃に届かない中、沢山の参加になりました。幸い風もなく、助かりました。東大構内の黄葉を求めて、大半の人は正門左寄りからの時計台を描いていました。
講評会では、
①建物、樹々の明暗をハッキリさせた方が、絵に奥行きが出来る。
②時計台や校舎は箱を積み重ねるつもりで、上に行くほど、後ろの消失点に角度をつけて描く。蔭のところを、2度塗り、3度塗りすると立体的になる。
③落葉した黄葉が多いので、黄色の中に、ペンで細い枝を強めに描くと、今頃の木の感じが出る。
等の講評を頂きました。
◆講評会では、
①建物、樹々の明暗をハッキリさせた方が、絵に奥行きが出来る。
②時計台や校舎は箱を積み重ねるつもりで、上に行くほど、後ろの消失点に角度をつけて描く。蔭のところを、2度塗り、3度塗りすると立体的になる。
③落葉した黄葉が多いので、黄色の中に、ペンで細い枝を強めに描くと、その感じが出る。
等の講評を頂きました。
〔土曜会〕
開催日時 12月22日（土） １０：００～
場所 青山 外部借り教室
出席者 10名（五十嵐講師、佐藤准講師を含む）
◆１２月８日の支部クリスマスパーティーとの重複を避けて、１２月２２日に変更しました。皆で持ち寄ったクリスマス関連グッズのポインセチア、シクラメン、ミニのクリスマスツリー、ワイン、おもちゃの雪ダルマ等を夫々が皆が構図を作って描きました。
◆講評会では
① 絵である以上、芸術性も求められるが、クリスマス関連の色々なものを描いて、楽しい絵にすることも面白い。
② 色々な対象物があるが、全て丁寧に描くのではなく、どれを強調して描くかを決めて、丁寧に描く部分とアッサリ描く部分を作る。
③ シクラメンやポインセチアの葉っぱや花が重なる部分の下の部分を暗くすることによって、立体感が出る。
④ シクラメンの花は、ペンの線を弱くして、白を残す。
等の講評を頂きました。
■今後の活動
土曜会 1月12日（土）10：00～
外部借り教室 花を描こう
月曜会 1月28日（月）13：30～
横浜 大桟橋 港風景を描く
