2018年10月19日(金)、26回目の「KG東京41年会」を開催しました。
総勢39名の参加を得て、午前は迎賓館赤坂離宮の本館と庭園を参観、午後はアルカディア市ヶ谷の中国料理「翆」にて会食。懇親の一日を過ごしました。
朝10時にJR四ツ谷駅に30名が集合し、秋色のなか、広い並木道を迎賓館へと向かいました。
受付で警備上の検査を受けて入場後、先ずは前庭で集合写真を撮影。
そして本館へと入場。そこは外国からの賓客を接遇する外交の場。明治期の建築・美術界の総力を結集して東宮御所として建築され、国宝に指定されています。歓迎行事、首脳会談、晩餐会などを行う広間を参観。各室ごとに異なる建築様式や装飾・家具、接遇の模様などを楽しみました。
本館を出て主庭を参観。ネオバロック様式の建築をバックに、国宝の噴水と四季を映す花木の風景に感嘆。
その後、前庭をゆっくりと通過して迎賓館の全景を見ながら、正門出口より退場。JR四ツ谷駅へと戻って一駅で市ヶ谷駅へ。昼食会場へと移りました。
午後の部は、昼からの参加者を含めて36名が揃い、12時半から待望の午餐となりました。場所は、東京支部クリスマス礼拝・祝会でお馴染みのアルカディア市ヶ谷(私学会館)。いつものクリスマス会場は3階ですが、今回は2階の中国料理「翆」を貸切り。
肩肘張らない雰囲気の中、本格的な中国料理にワイン、ビール、紹興酒が加わり、学院や近況等、会話のはずむ楽しいひと時が過ぎていきました。
散会後も名残惜しく、アルカディア市ヶ谷内隣のレストラン喫茶「フォッセ」に場所を変えて話しが続きました。
皆様のご参加まことに有難うございました。
文責 徳永隆亮、写真撮影ならびに写真構成 竹之上正隆さん