アメリカンフットボール部 KG FIGHTERS の応援

                                                報告者:小笠原 秀宜

 40年会では今年度 グルメ会、花見クルーズ、美術館巡り、スポーツ観戦等で会員たちの懇親を深めており、アメフトの応援もその一環として開催され、10名の有志が応援に駆けつけた。

 試合結果報告
 5月6日(日) 快晴の京王線飛田給にある アミノヴァイタルフィールドにて伝統と関学ファイターズ対 日大フェニックスの第51回定期戦が行われ、21−14でKGが勝利し、対戦成績をKGの31勝17敗3分けとした、甲子園ボウルは逆に日大の17勝10敗2分けとなっている。

 40年会の応援団は試合前から中華料理店で盛り上がり、スタジアムヘ繰り込みました。当日は快晴なるも風が少し強く、バックスタンド側への斜め横への風向きであり風をうまく使うのも戦術の一つです。

  試合は“コイン トス”により⇨コインの裏表を当ててキックオフ時の“レシーブ” か “キック” かを選択することで始まります。(昭和40年以前はジャンケンで決めていた)

 1Q: トスに勝った日大はキックオフでレシーブを選択し、風上を選択したKGはキックを選択し、風上からのキックは伸びて日大陣25ヤードからの守備を止め、KGの攻撃になった。しかし、日大守備のDLが暴力行為を繰り返し、ついに退場になった。それに乗じたKGはゴール前5ヤードからRB山口が飛び込んでTD 7−0とし、次のシリーズもQB#18西野からTE対馬へ46ヤードのパスを通しTD 14−0とする。
2Q: さらにRB 山口が90ヤードを走りきりTD、前半で21−0 とリードしたが、日大もショットガンからのパスを通しTDを返し21−7で折り返す。
3Q: 後半に入って日大も奮起し、ラインが頑張ってKGの攻撃を止め両チーム無得点。
4Q: KGの攻撃が単調になりQBを2年生の#3に変えたが得点できず、逆に終了間際パスをインターセプトされ、TD を返され21−14でなんとか勝利したが、KG側 スタンドまるで負け試合のような雰囲気、鳥内監督はご機嫌斜めで、さらなる練習強化を誓っておりました。
しかしこのチームは発展途上のチームであり、練習次第では大化けする新人もおり、秋の本番に向けてさらに研鑽を深め、甲子園ボウルの覇権奪還、ライスボウルでの社会人チームへの雪辱を期待しながら応援しましょう。

 尚、5月23日(水)開催の三日月会には40年卒同期のスケート部OG 平松純子(旧姓上野)さんに  『スポーツの力』と題して講演会をしてもらいますが、この会にも多数の40年会メンバーが参加する予定です。

 新聞報道にもある通り日大選手の逸脱した暴力行為はあらゆるスポーツにおいて遵守されるべきフェアプレイ精神やスポーツマンシップ精神を著しく損なうものとして関東学生アメリカンフットボール連盟は当該選手の対外試合出場禁止、日大指導者には厳重注意し、再発防止に力を尽くすと発表した。
                                                              以 上

40年会応援団、飛田給駅に集合

ランチで前祝い。(その1)
ランチで前祝い。(その2)
恒例のお祈り:両チームの健闘と安全を願って祈祷する。
相手は日大チーム
コイントスセレモニー コインの表裏を当て、キック、レシーブ、陣地のどれかを選択する
KGの第一プレー
KG 第1クォーターに先制点をあげ、7ー0とリード
第2Q 陣地が入れ替わってKGオフェンス
40年会応援団 ①
40年会応援団 ②
KG 90ヤード激走でタッチダウン
KG #34RB山口が90ヤード独走し、追加点21-0と引き離す。
熱戦は続く。
KGのランプレー
日大ショットガンオフェンス ボールがスナップされた瞬間
21-14でタイムアップ 選手たちは観客に挨拶
スコアボードの前で ”勝ったぞ”
試合後、監督と小笠原さん
試合後、監督と佐藤さん、三浦さん

                                         写真編集    山田 哲哉                                                                          

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