A big step forward in the search for extraterrestrial life April 13, 2017
地球外生命探索への足掛かり 辻田 彪
今月はあらゆる面で騒々しい地球を離れて大宇宙に飛び出した気分を味わった。
われわれが少年の頃「たこ」のような火星人物語に興味を示し、又1969年
アポロ11号月面到着成功に胸をときめかしたことを思い出しながら。
今度はあの大宇宙に地球外生命の存在があるかもしれないという大発見を追った。
みずがめ座の方角、地球から約40光年のところで発見されたきわめて小さな天体TRAPPIST-1が惑星系を持つことが確認された。
質量は太陽の8%ほどしかなく、直径は木星Jupitarよりわずかに大きい程度。表面温度は約2700度と極めて低温で、非常に赤い色Brown。
TRAPPIST-1の明るさが一定間隔でわずかに暗くなる現象がとらえられ、TRAPPIST-1の前を複数の天体が通過していることが示唆された。
TRAPPIST-1星系に7つの惑星があり、そのうち3つ(e、f、g)がハビタブルゾーンを周回する軌道にある。
Located in the constellation Aquarius, Trappist-1 is an nearly 40 light years from Earth.
A star is an “ultracool dwarf” when it has low massand a temperature under 2,700 kelvins. It is home to seven Earth-size planets that scientists believe have conditions that could support liquid water and perhaps even life itself.
Trappist-1 now sets the record for having both the most Earth-size and potentially 3 habitable planets around a single star.