10月27日は、KG44年会で川崎の生田緑地バラ園と日本民家園へのピクニックでした。
参加者は19人 小田急向ヶ丘遊園南口に10時30分集合。前日の肌寒さと打って変わって高い青空、日差しも強く25度以上の体感です。10時35分、40分になっても一人が来ません。バスの時間もあるので18人で出発、藤子不二雄記念館前で下車、可成りの勾配のだらだら坂を500メーターくらい登りそろそろかなあと思うと更に400段くらいの緩い階段があり、やっとバラ園にたどり着きました。
古希を過ぎた人にはとてもきついスタートでした。

秋咲きのばらが色とりどり、近づくといい香りが鼻をくすぐります。ロイヤルコーナーというのがあて、プリンセスミチコ、マサコ、サーヤ、モナコ(グレースケリー)、ヨハネパウロもありました。それは気品のあるバラがまさに咲き誇っていました。花をバックに全員でパチリ。

 

 

 

 

 

                                   

 広場に移動して幼稚園児の団体を見ながらお弁当開きです。オリンピック会場 豊洲と後輩の小池新都知事の話題が尽きません。

次にすぐ近くにある日本民家園に向かいました。正門を入ったところに全体が想像できるような展示コーナーがあり、受付の合間にブラーとしてたら私の携帯が鳴りました。O君です。「スポーツジムに行ってたけど何?急ぎかな」だって、「今日は生田バラ園でみんな集まってるけど」「、、、、、、」 「そういえば、何か忘れ物をしたようなきがしていたよ」てな訳で、今日は18名で確定。皆様もくれぐれもご注意あれ!自分で思っているほど若くはないんだから、、、

さて、日本民家群(24軒)はまさに日本の原風景。17世紀の群馬県農家が移設されたり、千葉の漁師さんの古民家 油谷さん薬屋さんなど商家の古民家 
庄屋さんの邸宅もありました。土間があり、釜土があり、食堂には囲炉裏があって、おくには機織り機なども展示されていました。メンテナンスに相当人とお金をかけている様子がうかがえました。あるインターバルで囲炉裏を焚いていぶしながら適度な湿気と虫よけをしているとのことでした。田舎育ちの私は大いにノスタルジーを掻き立てられました。



茅葺の家とススキをバックにパチリ。くたびれて縁側に並んでパチリ。又茶店で豆大福をいただき
合掌造りをバックにパチリ。

ああ、今日は小春日和を満喫しました。
                    
2016年秋
文責 朝山正美