Tigers の今年のシーズンが終わった。10/22から日本シリーグが始まる。両リーグの優勝チーム、広島×日ハムという面白いカードを楽しむことにしたい。165kの大谷や中田、神ってるカープ勢の対決も興味深い。
さて、Tigers であるが、64勝76敗3分で.457で4位、首位とは24.5差。ホームで31-39-1、ビジターで33-37-2とホームでの負け越しが多く、ファン には残念な結果となった。カード別に見ると、対広島7-18・対巨人9-15-1・対DeNA15-9-1・対ヤクルト12-12-1・対中日14-11・交流戦7-11となり、同一リーグでは広島、巨人に大きく負け越したが、DeNA、ヤクルト、中日には五分以上の戦績だった。
月別では3月3-2-1・4月11-12-1・5月11-12-1とまあまあだったが、6月8-14・7月10-13・8月11-14と息切れ。9月10-9・10月1-0で終盤に元気を出したが時すでに遅しとなった。しかし、今季終盤は7連勝で来季へ連勝記録を伸ばす楽しみとなっている。
一方、個人記録の面では高山が新人王最有力候補となり、北条もショートとしてレギュラーに限りなく近い存在となった。岩貞は2ケタ勝利達成し来季への更なる飛躍が楽しみだ。「超変革」もある程度は実現したが、道半ばといったところで来季が楽しみだ。
期待外れは鳥谷の好守両面での衰え、岩田・福原の絶不調と福原の引退などだった。KG出身清水捕手の来シーズンの大変身を念じたい。
KG月虎会としての観戦ゲームは7試合で4勝3敗だった。
4/7 〇10-1 対G メッセ8回1失点 福留②2ラン、江越②
5/11 ● 1-3 対G コリジョンルールに泣く
7/5 ● 2-3 対G メッセ三振ショー 鳥谷⑥
7/7 〇 6-0 対G ゴメス⑭2ランなど4打点
8/6 ● 1-6 対S 山中に無四球完投許す 福留⑨
8/23 〇 9-3 対B 井納から3回まで9点
9/11 〇 5-0 対S 岩貞完封 鳥谷⑦福留⑩2ラン
写真は今季最終ゲームの映像と翌日のデイリー