<東京ウォーキングサークル(TWC)>
TWCはウォーキングを通じて、会員相互の親睦を深めております。毎月交代する月幹事(案内役)が会員の希望を取り入れて、無理のないコースを選定し、時にはグルメも楽しんでいますまた、年に一度は一泊旅行のウォーキングも実施しています老化は足からとも言いますが、知らないところを仲間と楽しく話しなのは心身共に最高の健康法ですご家族でのご参加も大歓迎です。これまでの報告や今後の予定については同窓会東京支部のホームページ「サークルからのお知らせ」をご覧ください私達TWCの扉は貴方のためにいつも開いています。(世話役:西村博雄 昭42商卒)
「第192回TWC関東大震災、携帯電話、と大妖怪展」
「南関東地震警戒レベル最大に。地震予測の第一人者が警告する…M7級の地震が30年で78% 」(朝日新聞、日経ビジネス)近ごろ地震が多いし、こんな記事が気になりますね。自転車で散策中なんとなく横網町公園(両国の近く)を横切りました。「9月1日関東大震災記念日」が目に飛び込んできました。8月のTWC例会は既に別の所に決めて下見も終わっていたのですが、急きょこれに変えようと相棒と相談即決しました。関東大震災記念日をヒントに両国界隈の旧安田庭園、ドコモ歴史館、横網(よこあみ)町公園、江戸東京博物館を訪ねます。ポケモンはどうか分かりませんが、いろいろ関連を見つけてください。暑い時ですが歩くのは1㎞程、冷房のないのは1時間ほどです。大正12年(1923)関東大震災、何故この約200m四方足らずの陸軍被服廠(ひふくしょう)跡公園で東京市全体の遭難死者(推定)の半数を超える3万8000人もが焼け死んだのでしょう。その記念日9月1日の直前に当たり、正にその同時刻午前11時58分にこの歴史の場に立ってリアルな資料を凝視してみましょう。 東京大空襲無差別爆撃の惨禍の資料も残されています。
記
開催日時:8月25日(木)雨天決行(台風等悪天候予想の場合、前日18時までに連絡) 集合場所:JR両国駅 西口出口付近 集合時間:午前10時 会 費:2100円(昼食、入館料、参加費300円を含む)* 行 程:JR両国駅西口⇒旧安田庭園⇒NTTドコモ歴史展示スクエア⇒横網町公園東京都復興記念館、東京都慰霊堂)⇒昼食(第一ホテル両国/アゼリア1100円税込)⇒江戸東京博物館(特別展(大妖怪展)・常設展共通620円シルバー団体割引) 解散:妖怪展見学後3階広場で一応解散し、常設展に入ります。
返信事項1):昼食はA((日替りランチ)、B(パスタランチ)、の内より選択し、参加申し込み時にA又はBを記載願います。 参加申込:西村博雄 関西学院同窓会同窓会東京支部
締め切り:8月16日厳守お願いします。
シルバー団体割引(20名以上)を予定していますのでの多数の御参加をお待ちしています。
幹 事:浜野督蔵、西村博雄
注)1、旧安田庭園:江戸時代より笠間藩、宮津藩、岡山藩などの下屋敷であったが、明治2年安田財閥の所有となった。大正11年東京市に寄贈されたが翌年大震災で壊滅したが昭和2年復元され市民公園となった。2、NTTドコモ歴史展示スクエアでは係員による説明があります。携帯電話の歴史と共に私たちの経験した時代の移り変わりなど懐かしく楽しいと思います。大災害に如何に対応しているかも興味深いところです。3、横網(よこあみ)町公園には、東京都復興記念館、東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑が有り、東京慰霊堂には関東大震災遭難死者約5万8千体、東京大空襲(昭和20年3月10日)殉難者約10万6千体の遺骨が安置されています。4、江戸東京博物館:特別展(大妖怪展 子供向けではなく大妖怪美術史展)常設展(江戸と東京の生活と街並み)と企画展(山岡鉄舟(生誕180年記念)と江戸無血開城)以上
両国駅にて幹事さんより当日のスケジュールの説明を受ける
潮入り回遊式庭園である、旧安田庭園心字池からの眺めとその沿革
旧安田庭園での1班の集合写真
旧安田庭園での2班の集合写真
ドコモ墨田ビル1階の歴史展示スクエアにて携帯電話の歴史を教えていただく
最初の頃の重くて大きな携帯電話
新しいタイプのスマートフォンを試してみている人達
休憩時間にくつろぐ淑女と紳士
復興記念館、慰霊堂で説明を受ける人達
復興記念館内で展示されている1923年9月1日11時58分に発生した関東大震災後の日比谷交差点、浅草、及び大震災4日後の田端駅の状況写真です
第一ホテル両国のレストラン「アゼリア」にて昼食タイム
大江戸博物館付近からNTTドコモ墨田ビルと第一ホテル両国を眺める
大江戸博物館での全体集合写真
幹事さんより大江戸博物館巡りの注意点を受けている場面と来月幹事さんが行事紹介している場面
大江戸博物館内で展示されている火消し纏の前での三人衆
人力車に乗っている綺麗どころ
芝居小屋
特別展で開催されている「大妖怪展」の大きな看板です
今回も、山田さん、永田さん、梶村さん、吉村さん、西村さんから多くのスナップを送っていただき
大変ありがとうございました。中々早くに投稿できず、またスナップの位置取り等うまくいかず
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが宜しくお願いします。
by hagihara