6/20に交流戦が終わりました。今年もパ・リーグが60勝47敗1分とセ・リーグを圧倒しました。2005年から始まった交流戦でセが勝ち越したのは僅か1回2009年だけです。最高勝率チームもソフトバンクが昨年に引き続き2連勝(6度目)。セが1位となったのは過去に巨人が2度あるだけです。

さて、Tigers は7勝11敗で負け越し4となりましたが、6/24からのレギュラーシーズンは借金4を抱えて、目下絶好調の首位広島とのビジター3連戦でスタートします。

交流戦が始まる直前、タイガースは25勝25敗3分(対S4-6-1・対G4-5-1・対C4-5・対D6-6・対B7-3-1)の5割でしたが、交流戦で4つマイナスとなりました。交流戦は楽天、オリックスに2勝1敗・ソフトバンク、日ハム、西武に1勝2敗・ロッテに3敗でした。
交流戦を通して感じたことは、パ・リーグの各球団の力強さとセ・リーグ球団のひ弱さです。DH制のパと投手が打席に立つセとの違いもあるでしょうが、それだけではないような気がします。

タイガースにとっての明るい話題は、支配下登録されてからの原口の活躍です。5月月間MVPという勲章もいただき交流戦でもバッティングでヒーローになっています。ただ、キャッチャーとしては走られ放題というマイナスもあり、来期への大きな課題を残しています。いよいよリーグ戦となりますが、広島だけが勝ち越し。2位巨人も借金1で首位と6ゲーム差、阪神は32-36-3、トップと7.5差の4位です。まだまだ頑張れる位置にあるのです。KG月虎会は決してあきらめることなく、タイガースを応援していきます。

写真は4/7 東京ドームで巨人を10-1で粉砕した日のスナップです。