3月8日(火)於:ランバスホール 出席9名 欠席投句4名

〇+7 外国人に日本の穴場教えられ(純逸)

〇+6 先生の発音正す帰国子女(敬三)

〇+6 マイナンバー国が私を知るカード(大輔)

◎+2 再雇用昔の部下に鍛えられ(達夫)

◎+2 マイホームマイナス金利なら買える(達夫)

〇+3 江戸と京内裏が並ぶあべこべに(淳)

 4  高齢の親が支える息子たち(淑子)

〇+2 決勝戦オウンゴールで名を残す(睦夫)

〇+2 豪州の土産逆さの世界地図(敬三)

〇+2 腹帯を巻いて堂々披露宴(勝弘)

〇+1 引いていた手に引かれつつ墓参り(澄子)

〇   ワイン飲み床と天井いれかわる(のぞみ)

今月の学習

ついこぼし孫の注意に苦笑い(淑子)  苦笑いまで詠まない。

 幼い孫であべこべ感が出る→ ついこぼし二歳の孫に注意され

最貧国庶民泣かせて核実験(大輔)  下6 最貧国は固い。

 →飢餓救うよりも核実験が先

初歩の手から教えた孫に待った言い(勝次) 

 「初歩の手から」は長い。具体的に→「王手飛車~」

男女同権つぶやき夫部屋を出る(惠子)  部屋を出たくらいではあべこべ感がない。

 オーバーに → 「~家を出る」

奥様はおいでですかと株屋さん(康弘)  今時は奥様のほうが株がお得意。 

 →奥さんが株屋に株を勧めてる

[今月のお手本] 伴走の妻がさっさと先を行く 津田暹先生

次回 4月12日「 呼ぶ 」

 欠席者が多くても、一同でホワイトデーを楽しみました。

                             文責:小山内