五十嵐吉彦先生(S38年経卒)のご指導の下、新たに従来スケッチ会の生徒であった佐藤久美子准講師も加わり、充実した講師陣の下、鉛筆やペンの線と紙の白さを生かした、透明水彩の爽やかな水彩スケッチを目指しています。油彩や日本画に比べて、短時間で、場所をとらず、鉛筆、筆、スケッチブック(F4)透明水彩絵具で手軽に楽しめ、しかも奥が深いものです。気候の良い時は、都内・近郊のお洒落な公園、寺社境内や水辺での風景スケッチ。冬場や雨天は主に丸の内キャンバスで花や果物等の静物スケッチを楽しみます。2時間程度で描き、その後先生からの、次作への反省と励みとなる暖かな講評を受けます。

スケッチを楽しみたい方の参加を歓迎します。
サークルメンバー全員のスケッチ研鑽のため、毎年3月に作品発表の場として展覧会を開き、1年間に描いた作品から全員が出品することになっています。


毎月第二土曜日(原則) 10:00 ~ ―― 土曜会 
毎月第二月曜日(原則) 13:30 ~ ―― 月曜会 

 

2月(第174回)例会

〔月曜会〕

開催日時 2月8日(月) 13:30~

場所    丸の内キャンバス ランバスホール

出席者   10名

 

◆画材当番の用意していただいたユリ、アストロメリア、カーネーション、スイトピー等のお花を囲んで、みんなが描いている間に、先生のほうで、展覧会出品作品の最終選考が進められました。

 

◆講評会では、

  1. 静物としての花を描くには、カラフルさ、柔らかさ、そして、花の盛り上がる立体感を出す必要がある。

  2. 構図を良く考える。構図によって、花を大きく描いたり、花の形を正確に描くことが必要になる。

    等の講評を頂きました。

     

〔土曜会〕

開催日時 2月13日(土) 10:00~

場所    丸の内キャンバス ランバスホール

出席者   11

 

◆シンビジュウム、ユリ、アリストロメディア等沢山のお花を前に其々が好みのお花を描きました。

 

◆講評会におきましては、

①    静物は風景スケッチと同じで、構成、構図、立体感、遠近が必要。

②    花は柔らかく盛り上がった立体感があるので、よく見て、軽いタッチで描く。

③    線に強弱を付けて遠近をだす。

④    花の後ろを濃くして花を浮き出させる。

⑤    バックは横タッチよりも縦タッチのほうが良い。

等の講評を頂きました。

 

■今後の活動

第11回KG水彩スケッチ会展

  日時 3月7日(月)~13日(日) 毎日11001800  但し、最終日は16時迄

  場所 京橋ギャラリーくぼた 5F (中央区京橋2-7-11) ℡03-3563-0005

               銀座線京橋 6番出口 歩2分

               JR東京駅八重洲南口 歩10分

      支部受付に案内地図の入った案内葉書があります。

 

3月(第175回)例会 月曜会・土曜会合同 終了後 総会・懇親会

 日時 3月28日(月) 1330

 場所  丸の内キャンバス ランバスホール