♢本日のヤクルト戦は0-5の完敗でした。岩崎も今季一番の好投を見せましたが、現時点の打点王畠山にタイムリーを打たれ、雄平にも3塁打され2失点、6回1/3で降板。しかし、よく粘ったと思います。ヤクルト先発山中はプロ初先発以来先発で5戦5勝で、国鉄時代の金田以来の記録となりました。勝ち運の有無が如実に表れた一戦となりました。
♢さて、タイガースはいよいよロードへのスタートとなります。7カードを転戦し、甲子園に戻るのは8/28です。途中京セラでの2カードが組まれてはいますが、感覚的には長期ロード(昔は死のロードと言われていました)です。
♢95試合を経過しましたが、ホームでは31勝19敗・ビジターでは17勝27敗1分となっています。
カード別では対巨人7-10・対広島4-6-1・対中日10-7・対DeNa8-8・対ヤクルト9-7・交流戦10-8となっています。
♢これからの課題としては、安藤、福原、呉に代表されるベテランリリーフ陣の疲労度・センター、サードの固定化と信頼性・下位打線の得点能力の向上・福留、ゴメス、マートンの更なる破壊力アップ等々が挙げられます。鳥谷の元気の無さも気がかりです。。
♢ここ一番での底力を発揮出来るチームになれるか否か が問われることになります。
写真は7/12開催の“K.G.Tokyoフェスタ2015”での「KG月虎会」の展示ブースです。