KG’Sへの道
私がKG’Sに入会したのは去年の一月でした。
小さい頃はピアノ、大学ではマンドリンクラブでフルートと楽器には親しんでいましたが、
歌うという選択肢は全くありませんでした。
その後40年位音楽と遠ざかっていましたが、15回以上の転勤のせいか、楽器がなくても歌なら
どこでも歌える、歌ってみたい気持ちに駆られ、2015年恐る恐る入った文京区の合唱団。
あらゆるジャンルの選曲は素晴らしく、すっかり合唱の虜になりました。
ところが例のコロナで合唱団は解散になり、近くでも色々探しましたがたどり着いたのは
KG’Sでした。メンバーの若々しい声に惹かれたからです。
この一月新年会がありました。
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2025年1月21日 於)フラムドール 素敵な笑顔、笑顔、笑顔
全員にお題が渡され、コメントやパフォーマンスを披露。
中でも邦楽出身者の尺八の伴奏で41年卒の女性4人による、吉本顔負けのコメディタッチの
「与作」はやんやの拍手喝采。この雰囲気がKG’Sの若さの源と納得でした。
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話はそれますが、関学の一番の誇りは、その校舎の美しさだと思ってます。
たまたま米のスタンフォード、ハーバード、エール、UCLA、英のオックスフォードetcを
見学しましたが、やはり「関学が一番」は変わりません。
この一月、「A Song for KWANSEI」の楽譜を渡されました。
作詞はイギリスの詩人、作曲は我らの先輩、山田耕筰。
なんと美しいメロディーの校歌でしょう!!
二番目の誇りの価値ありです。この曲と出会えたのもKG’Sのお陰。感謝です。
この素晴らしい校歌を聴きに是非見学にいらして下さい。
46年卒 矢島 八千代