三日月会3月度例会はNPO法人首都圏防災士連絡会の副理事長、そして研修統括部長として、個人やその家族が自然災害から自ら命を守るために必要な知識や行動について「防災講演・研修」を全国各地で企画・実施 されている甘中繁雄氏に登壇いただきます。地震列島日本、1995年「阪神・淡路大震災」発生から30年が経過しました。以降、東日本大震災、熊本地震、能登半島地震と巨大地震が多発し、多くの命や財産が奪われました。どうすればこういった自然現象から命を守れるのか?自分の住んでいる地域ではこんなことはあり得ない。自分と家族だけは絶対大丈夫!という思い込みや偏見を私達は持っていないでしょうか? 地震発生は避けられませんが少しの知識と情報を得ることで自然災 害に対する意識が変わり、被害を軽減出来ます。それによりあなたと家族の命が助かる確率が上がるのです。阪神・淡路大震災、東日本大震災と2度に渡る甘中氏の被災経験と、多くの被災地調査やボランティア活動から感じたこと、重要なこと(命を守る・被害を軽減する・被災した際の対応・国の支援制度等)が盛り込まれており皆さんの生存スキルが高まる内容です。 未来の安全を守るため、是非この機会に正しい地震防災知識を身につけてください。 ご家族、ご友人との参加も大歓迎です。より多くの方々のご参加をお待ち申し上げております。
記
日時 : 2025年3月1日(土曜日) 14時30分~15時45分 【14時開場】
場所 : 関西学院同窓会本部 銀座オフィス 東京都 中央区銀座三丁目10-9 KEC銀座ビル7階
アクセス : 都営浅草線「東銀座」 A-8出口徒歩1分銀座線・丸の内線・ 日比谷線「銀座」駅A-12徒歩3分
会費 : 1000円 〈小ペットボトルの飲み物を用意致します。〉
講師 : 甘中 繁雄(かんなか しげお)氏
1951年兵庫県出身、 1974年法学部卒業 西宮市の自宅で阪神・淡路大震災に被災したことを原体験として、防災士養成事業に参加する。NPO法人日本防災士機構理事、NPO法人日本防災士会常務理事として、数々の災害現場での調査活動やボランティア活動を基に、全国各地で「防災研修」を計画・実施し、地域の防災力向上に取り組む。現在はNPO法人首都圏防災士連絡会副理事長として、自治体や企業での防災講演会、避難所開設運営訓練やBCP作成支援等、防災教育や訓練に積極的に取組み、減災社会の実現に向け活動している。令和6年能登半島 地震では石川県穴水町に置いて、内閣府避難所支援リーダーとして避難所運営支援とボランティア活動を実施、継続している。
特定非営利活動法人日本防災士機構 理事 2018年特定非営利活動法人日本防災士会 常務理事。 2022年 特定非営利活動法人日本防災士会 参与2022年 特定非営利活動法人首都圏防災士連絡会 理事。2024年 特定非営利活動法人首都圏防災士連絡会 副理事長(現職)。
*申込締切 2025年2月24日(月)締切厳守です。
定員は50名。参加人数には制限がございますので、早めにお申込み下さい。
なお、出席される方のみ、御返事を頂きますようお願い申し上げます。
ホームページからの申し込み方法:
1、 関西学院同窓会東京支部のホームページ http://www.kg-tokyo.com/blog/ の『会員マイページ』をクリック、『会員ページ はコチラ』をクリック
2、 ログイン画面がでるので、関西学院同窓会東京支部から送られて来た会員IDとパスワードを入力してログイン
3、 ログインして開催中イベント一覧がでたら、イベント申し込みをする
尚、会員以外のご家族を同伴する際には『▽中高以上』、 ご友人を同伴する際のイベント申し込みは『▽友人・知人』の入力スペ ー スに人数を入力
4、 申し込みが成立すれば、申し込み完了メールが届きます
尚、同窓会東京支部のメールアドレス(kgsoumu@kg- tokyo.com)への返信では
申し込みは出来ませんので、くれぐれもお間違えの無いようにお願い申し上げます。
*お問合わせ先:同窓会東京支部: TEL 03-6260-6277 FAX 03-6260-6276
三日月会担当副支部長 西 弘信 1977年法学部卒 携帯 :090-8807-1474
【次回予告】
4月度は4月5日(土)【丸の内キャンパスでの開催を予定しています。】
「(仮題)美養と老化を科学する研究と実践から伝えたいこと」 銀座アイランドクリニック 院長 乾 雅人先生
以上