皆さんこんにちは!
一年の締めくくりを迎え、多忙な日々をお過ごしのことと思います。本年も月刊東京支部マガジンをご愛読いただき、誠にありがとうございます。皆さまの支えのおかげで、今年最後のマガジンを発刊する運びとなりました。
今号も、東京支部イベントや充実した内容をお届けしております。お忙しい日々の中で、少しでもほっとするひとときを感じていただければ幸いです。寒さも一段と厳しくなる頃、どうぞご自愛のうえ、素晴らしい新年をお迎えください。これからも、マガジンを通じて皆さまとつながり続けられることを楽しみにしております。
新月フォトクラブ、今月の写真です(禁転載)
タイトル: 光の街
作者: 池永清文 (昭和39年 経済)
コメント: みらいを照らす光のまち
撮影場所: 横浜みなとみらい
■東京支部からのお知らせ
【12月14日開催】第5回グローバルミーティング開催のご案内
~現地から見たアメリカ(ロサンゼルス)の生活・経済・ビジネスの実情~
東京支部では、WEB交流イベント「グローバルミーティング」を開催しています。
第5回はロサンゼルス支部と共催します。
◆日時 2024年12月14日(土)11:00~12:30 (現地:12月13日(金)午後6:00~7:30)
◆こちらをご覧ください → http://www.kg-tokyo.com/blog/?p=57932
◆参加者(ロサンゼルス支部)
植田 謙介さん(1989年卒)金融業界にご勤務 他5名が参加予定です
◆締め切り:2024年12月12日(木)
※申込に関して、以下2点をお願いします
①当日の進行をスムーズにしたい点、コンプライアンスの観点から、 現役世代の方は、HPでご案内しているフォーム内に勤務先の記入をお願いします。
②同窓生同士の交流を図るため、メールアドレスの公開を検討しています。アドレス公開の可否について、上記フォーム内で回答をお願いします
◆主催:関西学院同窓会ロサンゼルス支部/東京支部
◆お問合せ先:東京支部 次世代開発担当
塚本 貞紀(1990年卒) tsukabonbon1985@gmail.com
星山 裕幸(2003年卒) hossy323@gmail.com
【1月11日開催】三日月会1月度新春例会のご案内
三日月会1月度新春例会は、関西学院大学教授であり様々な場で幅広く活躍されている村尾信尚先生に「岐路に立つ日本」と題して5年ぶりに講演をしていただきます。
時代はますます不確実性、分断、多様化の様相を強める中、私達はどう進むべきかを村尾先生から提言していただき、参加される皆さんとの意見交換の場も設けます。
是非 多くの皆様のご参加を賜りますよう、ご案内申し上げます。
例会の日時は2025年1月11日(土)14時半~16時 会場は今回は銀座オフィスではなく、東京丸の内サピアタワー10階、関西学院東京丸の内キャンパスランパスホールになります。
くわしくはこちらをご覧ください。
【1月18日開催】新年恒例ボウリング大会のご案内
来年も新年恒例のボウリング大会を開催します。サークル・学年会単位でチームを結成頂き奮ってご参加ください。
■会場:今回は品川プリンスホテルボウリングセンターにて開催いたします。
懇親会会場:ホテル内の和ビストロ いちょう坂(ボウリング場隣接)
■日時:2025年1月18日(土)
11:00~12:30 ボウリング:2ゲームのチームスコアと個人ベストスコアを競います(賞品有)
女性と80歳以上の方には30点/ゲームのハンディを付与します。
12:30~14:00 懇親会&結果発表:卓盛料理+フリードリンク
■会費:8,000円
■参加受付:参加申込みはチーム単位(4名)にて下記申込みフォームでお願いいたします。
https://forms.gle/b2d5hAnrAbrkQZxF9
【1月18日開催】第8回「楽しく整理収納を学ぶ会」
-QOL(生活の質)をあげて 快適な毎日を!
第8回の2025年1月の開催は 「書類、紙モノ(書籍)の整理収納」をテーマに開催します。
書類や紙モノの整理については 頭が痛い問題と思っている方多いのではないでしょうか。
他のモノとは違い 直観で「必要、不必要」を判断することはできず、内容を確認しながら整理する必要があり 整理に時間がかかる厄介なアイテムでもあります。整理のコツと探しやすい収納をメインにお話しします。
カルチャーセンターなどで 整理収納のセミナーなどの多く開催されていますが 同窓のサークルなので 費用は抑えられている「コスパ」の高いセミナーが受講できます。
初参加の方も歓迎です。このサークルでは年会費はなく 都度ご参加いただくイベント方式を採用しています。初めましての方がほとんどです。KG同窓の皆様と楽しい時間を過ごしましょう!
*** 第8回定例会 「書類、紙モノ(書籍/写真)の整理収納」 ***
■日時 2025年1月18日(土)10:30〜12:30
■場所 関西学院同窓会本部 銀座オフィス
■参加費 1,000円 (当日ご持参ください)
同窓の方と同伴であれば ご家族の参加も歓迎です 家族の方の会費500円です。
■講師 横田敦子(1983年社会学部卒)
整理収納アドバイザー2級認定講師
デジタル整理アドバイザー認定講師
職場整理収納アドバイザー認定講師
■申込方法 Googleフォームにて
参加希望の方のみで結構です。参加受付は前日まで行っていますので お申込みは必ず行ってください。
当日使用する資料の準備のためにご協力お願いいたします。
■締め切り 2025年1月17日(金)
■お問合せ 世戸さつき(1976年文学部卒) 連絡先 satsuki@abox2.so-net.ne.jp
Googleフォームが開けない/使えない場合もこちらから申込を受け付けています。
■第9回 定例会の予定(予定は変更される場合があります)
2025年3月15日(土)10:30~ 銀座オフィスにて
テーマ「身近な小物の整理収納」 アクセサリー、衣類雑貨、趣味のモノなど
■今月のアート
「トプカピ宮殿博物館・出光美術館所蔵 名宝の競演」展
会期:~2024年12月25日(水)まで
休館日:月曜日
開館時間:10時00分~17時00分 (入館は16時30分まで)
毎週金曜日は19時まで開館を実施(ただし入館は18時30分まで)。
会場:出光美術館
詳細については美術館のサイトをご覧ください。https://idemitsu-museum.or.jp/exhibition/present/
出光美術館は帝劇ビルの建て替えのため、本展覧会が終了するとしばらく閉館となり、次回のオープンは未定です。それだけに本展覧会は、トルコ共和国外務省などの協力の下で、日本とトルコ共和国外交関係樹立100周年の年にふさわしい展覧会として、イスタンブールにあるトプカピ宮殿の至宝が出品されています。
東京支部会員の中には、かつて、あるいはコロナ明けにトルコへ旅行された方もいらっしゃるのではないでしょうか。そしてトルコ旅行の中心はやはりイスタンブール。ボスフォラス海峡、ブルーモスク、スーク(市場)などと並んでトプカピ宮殿は外せない場所。トプカピ宮殿は、スルタン(帝王)が居住し、政務をつかさどる場所であり、宝石や貴金属が集められ、その数や豪華さはオスマン帝国の繁栄の象徴ともいえます。ただ、宮殿に所蔵された多種多様な宝物や貴重な文書は8,6000点にも及ぶといわれ、実際に訪れると、その広さと財宝の展示の多さで却って個々の財宝を覚えているのが難しいぐらいです。
その点、今回の展覧会は厳選された作品が展示されています。最初に目を惹くのが「「バラ水入れ」。周囲には赤い貴石が埋め込まれたトルコブルーの七宝で糸杉のモチーフで飾られています。台座部分はパルメット文様がめぐらされ、オスマン時代の金細工と宝飾技法の希少な作例の一つです。また私自身が特に惹かれたのは七宝製宝飾カップセットやコーヒーカップ、水晶製宝飾蓋付マグカップなどです。カップはヨーロッパのマイセンやセーブルが絵付の精緻さで惹きつけるのに対して、こちらは七宝や銀細工の見事さに目を奪われます。。
後半は中国陶磁の名品と日本の肥前磁器の展示が中心です。出光所蔵のものもかなりありますが、トプカピ所蔵のものも数多く、特に中国製は青磁や元染付が見事です。中国の染付は「青花」と呼ばれ、特に元時代の染付が最高とされ、見事な白磁に青色で描かれた意匠はオスマンと中国の王朝の交易量の多さや外交関係の深さを感じさせます。日本のはオランダ東インド会社を通じて江戸時代半ばまでに運ばれた肥前(現在の佐賀県と長崎県の一部)のものが中心で、絵皿や蓋付花瓶などいかにも海外向けの意匠です。その後日本は鎖国時代を迎えますが、それまでにどれほどの量がトルコに送られたかと考えると当時のオスマン帝国の勢力がしのばれます。
トルコに旅行された方が、かの地で見た金銀の財宝をイメージされると、本展覧会は中国や日本のものも多いので少し違和感があるかもしれませんが、年表、地図など非常に丁寧で、トルコの歴史が良くわかります。作品の説明もさすが出光と思わせる緻密な研究の成果がでています。
最後にはタイルの展示もあり、その様々な青さがいかにもトルコの海と空を思い出させる色で、意匠もチューリップなど、トルコ感満載です。忙しい年末の時間の合間にぜひ訪れてみてください。
美術史家 井谷善恵(1979年文学部卒 2000年文学研究科卒)
■今月のスポーツ
現役生、頑張っています!
<ラクロス部>
ラクロス部女子は第34回関西ラクロスリーグ戦において優勝、三連覇を果たし、
日本一を目指す第15回ラクロス全日本大学選手権大会に出場しています。
1回戦 11/17 vs 岡山大学 :13-1 勝利
準決勝 12/1 vs 明治大学 :8-7 勝利
ということで、決勝戦に進出です!
決勝戦は12/15(日)11時からスピアーズえどりくフィールド(江戸川区陸上競技場)にて
早稲田大学と対戦です。
当日は青い服などを身に着けて関学ブルーで観覧席を埋めて、応援しましょう!
※チケットはこちらから購入可能です。
(同窓生割引などの情報が入りましたら、ご案内します)
https://jpnlacrosse-zengaku2024-final.peatix.com/
※第15回ラクロス全日本大学選手権大会HP
https://www.lacrosse.gr.jp/national/47952/
OB頑張っています!
<相撲部OB>
11/10(日)から福岡国際センターで開催された大相撲十一月場所。
先場所勝ち越した宇良関は西前頭二枚目として臨み、5勝10敗でした。
負け越しましたが、十一日目には3番勝負(2回の取り直し)を繰り広げるなどファンを沸かせました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/44f170b527e6ceb538d27aeccbf77885790e154e
<硬式野球部OB>
プロ野球は2024年シーズンを終え、阪神タイガースの近本光司選手が、4年連続4度目のゴールデングラブ賞を受賞。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202411280000541.html
また、外野手部門で4年連続4度目のセ・リーグベストナインに選出され、阪神で4年連続の受賞はミスタータイガースこと掛布雅之さん以来45年ぶり5人目、外野手では鉄人こと金本知憲さんの3年連続を抜いて最長の快挙です!
ほんまに素晴らしい後輩や!!!
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202411250001456.html
吉田 誠 (1998年卒:体育会硬式野球部副将/香川県出身and讃岐うどん好き/広報担当副支部長)
■今月のエトセトラ
クリスマスにチーズフォンデュ!
今年もあと1か月を切りました!
12月といえばクリスマスですが、
クリスマスには鶏の丸焼きと一緒によくチーズフォンデュを作ります。
ヌシャテル風フォンデュが一般的で、ヌシャテルとはスイスの地名です。
エメンタールチーズとグリュイエールチーズのチーズ2種を用い、
それに白ワインとキルシュ、香り付けにレモン果汁・ナツメグを加え、
野菜などの具はチーズに加えないというものです。
我が家では上記の2種類のチーズに白ワインとスパイスを小鍋で溶かし
こんがり焼いたフランスパンと茹でたブロッコリー、ジャガイモ、
にんじん、ソーセージ、パプリカなどの具材を一口大に切って、
フォンデュ用ピックでチーズを絡めて食べます。
チーズフォンデュの小鍋が赤なので
クリスマスの食卓がさらに華やかになります。
ちなみに、銀座オフィスの近くにある松屋銀座のチーズ王国で
こんなチーズフォンデュ用チーズを見つけました。
溶かすだけで簡単に美味しいチーズフォンデュが作れるので人気だそうです。
今年はこれで作ってみようと思います。
チーズがあるとついついワインを飲み過ぎてしまいますが、
それもクリスマスの楽しみの1つです♪
文:川崎 雅美(1991年社卒:本部運営委員/ワイン研究会代表/東京支部広報担当/月虎会企画担当)
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② 最近読んだおすすめの本、観てよかった映画など
③ 私の推し。もしくは今、はまっているもの。
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