11月26日(火)恒例のAKG45秋のイベントが忘年会を兼ねて開催されました。
今回は、東京証券取引所を中心に日本橋兜町を散策し、その後銀座に移動し、
「瀬戸内ダイニング 遠音近音(おちこち)」でランチ忘年会を開催いたしました。
総勢16名が参加されました。
今回もAKG45会の仲間で、東京都のボランティアガイドの資格を持つ井上原一氏にコースの設定から、事前の詳しい説明資料の作成までお世話になりました。
茅場町は我が国初の架空式配線による電気供給した場所で、英米の電機事業開始からわずか2カ年の遅れにすぎなかったとのことに驚きました。そのモニュメントのあるところからスタートし、鎧の渡し跡、日証館(渋沢栄一邸跡)、兜神社(証券界の守り神)、そしてメインの東京証券取引所(渋沢栄一が設立)の中を見学してから、銀行発祥の地である第一国立銀行跡、現みずほ銀行兜町支店の壁面にある記念プレートと歴史パネルで初代頭取の渋沢栄一の足跡をたどりました。その後も摂社、日枝神社、茅場町薬師といわれる智泉院、芭蕉の弟子の宝井其角住居跡等を見て銀座に移動しました。
日頃通行していても気付かない場所に歴史が詰まっているのと、渋沢栄一の偉大さを知りました。
その後銀座に移動し、広島ブランドショップの地下1階にある「瀬戸内ダイニング 遠音近音(おちこち)」で忘年会を兼ね、江田島産の牡蠣もついたランチをいただきながら会員の近況を報告し合い大いに盛り上がりました。
会食後一旦解散としましたが、希望者だけで、井上氏のガイドで、いつもとは少し違う銀ブラをしました。銀座にはところどころ 狭い路地があり、そこに小さな神社やお稲荷さんがあり、別世界のようでした。最後に「椿屋珈琲店」で珈琲を飲みましたが1杯1,180円でした。びっくりでした。