今年も港北区合唱の集いで歌いました

横浜市港北区役所が後援し港北区合唱の会・港北区合唱指揮者協会が主催している合唱祭に毎年参加させて頂いていますが、今年は2024年10月27日(日)に「第16回港北区合唱の集い」が開催されました。

私達コーラスサークルKG’Sは3曲歌いました。当日は衆議院の選挙の投票日で会場周辺もいつもと違う雰囲気でしたし、直前の合唱練習の時にご指導頂いている岡田先生からダメだしを頂いたこともありなんだか落ち着かない気持ちでしたが、本番前のリハーサルでは3曲歌いきることが出来、KG’Sメンバーの集中力に改めて感心したところでした。

曲目は①『故郷を離るる歌』 ②混声合唱のための組曲「空・道・河」から『空』③『アメイジング・グレイス』で①②③の順で歌いました。

今年の合唱の集いには19の合唱団が参加いたしましたが、我がKG’Sは何と19番目の「トリ」でした。 これは初めての経験で本番ではメンバーの緊張度が増したように感じました。 一曲目、二曲目はその緊張が歌声に出たように思いましたが、最後の三曲目の『アメイジング・グレイス』は伸び伸びと歌えたと自画自賛しています。

お二方の先生方の講評の一部をご紹介しますと、

   「声が若々しいですね、声量もあり男声、女声のバランスも良く。。。

    発声に深さが加わると混声合唱の重厚さが出るように思います」

   「混声で人数といい、ハーモニーといい、とても声がそろっています。

    静かな部分と盛り上る部分が調和しています。

    皆様の歌いたいと思う意欲がとてもよく伝わって来ます」

というもので益々励みになるご講評でした。 私個人的には「声が若々しい」というところがとても嬉しかったです。 「発声に深さが加わると。。。」という部分については昨年も同じような講評を頂いていて、更なる発声の練習に努力して行きたいと決意を新たにしています。

是非一度KG’Sの練習を見学にいらして下さい。お待ちしています。

                                         1970年卒 鈴木 寿