皆さん、こんにちは。
秋風にそよぐコスモスが美しく咲き誇る季節が、もうすぐやってきます。今月のマガジンも、さまざまな情報をたっぷりお届けします。皆さまに、この季節の訪れを感じていただければ幸いです。
新月フォトクラブ、今月の写真です(禁転載)
タイトル: 華麗に
作 者: 前澤利信 (昭和50年 社会)
コメント: 色とりどりのコスモスが一面に咲き競っていました
撮影場所: 昭和記念公園
■東京支部からのお知らせ
三日月会2024年11月度例会のご案内
演題 「生活の質向上に繋がる聞こえのセミナー」
三日月会11月度例会は、これからの私達にとってますます重要な生活の質を維持、向上させる健康寿命分野で関心の高い「聴こえと補聴器」について数々の事例を経験されてきた金鳳堂伊勢丹浦和店店長の大淵円氏を講師にお招きして講演をしていただきます。
日時 : 2024年11月2日(土曜日) 14時30分~15時45分 【14時開場】
場所 : 関西学院同窓会本部 銀座オフィス 東京都中央区銀座三丁目10-9 KEC銀座ビル7階
アクセス : 都営浅草線「東銀座」A-8出口徒歩1分銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座」駅A-12徒歩3分
会費 : 1000円 (小ペットボトルの飲み物をご用意致します。)
講師 : 大淵 円(おおぶち まどか)氏
1971年 神奈川県 小田原市生まれ
1995年 眼鏡店勤務 一級眼鏡作成技能士 認定補聴器技能者 現・金鳳堂伊勢丹浦和店 店長
金鳳堂は、明治20年に眼鏡店として創業し、現在では眼鏡、補聴器、サングラスなどを中心に、関東圏の主要百貨店にメガネサロンとして出店しています。その長い歴史の中で、お客様一人ひとりのご要望に丁寧に向き合い、眼鏡店としての信頼を築き上げてきました。現在、創業137年を迎える老舗企業です。 近年、関心と需要が高まっている補聴器分野においては、福祉先進国とされる北欧の技術やモデルを取り入れ、眼鏡と同様に高い実績を上げています。
*申込締切 2024年10月28日(月)締切厳守です。
※定員は50名。参加人数には制限がございますので、早めにお申込み下さい。
※同窓会東京支部ホームページのマイページ(http://www.kg-tokyo.com/blog/)からお申し込みください。
第20回英語サロンのご案内
関西学院同窓生の皆様、関学ESS同窓会東京支部は以下の要領で第20回英語サロンを開催します。
「英語サロン」はグローバルに活躍される方々に、英語で生のご意見を伝えていただく催しで、関西学院の卒業生の皆さんに広く門戸を開いております。今回のサロンでは、米国大統領選挙が終わったタイミングで、今後の日米関係、日韓関係などについて講演していただきます。皆さん、奮ってご参加ください。
■開催日時:2024年11月9日(土)午後3時半(午後3時開場)
■場 所:同窓会銀座オフィス
■講 師:エマンニュエル・パストリッチ博士
アジアインスティチュート理事長(米日韓シンクタンク)
■演 題:1. 新米国大統領の下での日米関係
2. 日韓両国での居住経験者の視点での日韓関係
■会費:2,000円
■その他 講演および質疑応答は英語で行われます。通訳はありませんのでご了承ください。軽装でお越しください。
■講演終了後講師を囲んで近隣の中華料理店で食事会を開催します。
・レストラン:華宴(銀座オフィスより徒歩5分)午後5時半から午後7時半まで
・参加費:4,000円
■【申込方法】参加ご希望の方は、下記メールアドレスまで、①講演会のみご参加、②講演会・食事会とも参加の別と卒業年次、お名前(フルネーム、ふりがな)をお知らせください。
■【締切】2024年10月25日(ただし、会場の定員を上回った場合は受付を終了しますのでご了承ください。
連絡先:桑田恒彦 メール tkuwayan@yahoo.co.jp
新年恒例ボウリング大会のご案内
来年も新年恒例のボウリング大会を開催します。サークル・学年会単位でチームを結成頂き奮ってご参加ください。
■会場:今回は品川プリンスホテルボウリングセンターにて開催いたします。
懇親会会場:ホテル内の和ビストロ いちょう坂(ボウリング場隣接)
■日時:2025年1月18日(土)
11:00~12:30 ボウリング:2ゲームのチームスコアと個人ベストスコアを競います(賞品有)
女性と80歳以上の方には30点/ゲームのハンディを付与します。
12:30~14:00 懇親会&結果発表:卓盛料理+フリードリンク
■会費:8,000円
■参加受付:参加申込みはチーム単位(4名)にて下記申込みフォームでお願いいたします。
https://forms.gle/b2d5hAnrAbrkQZxF9
第7回「楽しく整理収納を学ぶ会」
-QOL(生活の質)をあげて 快適な毎日を!
前回の第6回の「水回り(除くキッチン)の整理収納」では 行楽シーズンの連休初日(9/21)にもかかわらず ご家族の参加もあり とても有意義な開催となりました。2名の男性が初参加で 整理収納が人生において重要な要素であることをいち早くキャッチアップされていらっしゃるようでした。水回りの収納のお勧めグッズなども 最新の製品のご紹介などもあり 皆様興味深々のご様子で ぜひ生活に役立てていただきたいと思います。
さて 次回11月の開催は 「玄関周りの整理収納」をテーマに開催します。玄関は 家の第1印象を決定する箇所であり 整理収納サービスを行っているプロの方にお聞きすると 玄関を見ればそのお宅の整理の状態が分かるとも言われる場所です。玄関周りから整理収納を開始するのもお勧めです。玄関周りに加えて 本サークルが1周年を迎えましたので これまでのテーマ、これまで取り上げられていないテーマなどもなんでもQ&Aコーナーも設けます。デジタルの整理を含め 皆様の疑問をお知らせください。申込のGoogleフォームに事前に質問をいただければ 当日までに講師が 解決法を準備させていただきます。もちろん 当日でもOKです。
***第7回定例会 「玄関周りの整理収納&整理収納に関するQ&A」 ***
■日時 2024年11月9日(土)10:30〜12:30(第2土曜なのでお間違えなく)
■場所 関西学院同窓会本部 銀座オフィス
■参加費 1,000円 (当日ご持参ください)
同窓の方と同伴であれば ご家族の参加も歓迎です 家族の方の会費500円です。
■講師 横田敦子(1983年社会学部卒)
整理収納アドバイザー2級認定講師
デジタル整理アドバイザー認定講師
職場整理収納アドバイザー認定講師
■申込方法 Googleフォーム(https://forms.gle/1Tn6cd8MPet2e7fW9)よりお申込みください。
参加希望の方のみで結構です。参加受付は前日まで行っていますので お申込みは必ず行ってください。
当日使用する資料の準備のためにご協力お願いいたします。
■締め切り 2024年11月8日(金)
■お問合せ 世戸さつき(1976年文学部卒) 連絡先 satsuki@abox2.so-net.ne.jp
Googleフォームが開けない/使えない場合もこちらから申込を受け付けています。
■第8回 定例会の予定(予定は変更される場合があります)
2025年1月18日(土)10:30~ 銀座オフィスにて テーマ「書類、紙モノ(書籍)の整理収納」
第八回SDGsカフェのご案内
東京支部主催第八回SDGsカフェを以下のように予定しております。多くのご参加をお待ちしております。
- 日時:2024年11月30日(土 )15時から16時半ごろまで
- 場所:アクタス スーホルムレストラン 天王洲アイル
- 講演者:西 弘信 氏
同窓会東京支部副支部長
(株)アクタス環境担当相談役
家具インテリアリサイクル&リニュー協議会副会長 - 講演案:「廃棄される家具をゼロにしたい!家具業界が団結、本気の再生循環プロジェクトが始まった!―我々は、地球を救う最後の世代になるかもしれない―」
申込開始(メール、HPなどでご案内)は、10月中旬頃を予定しています。申し込みまでしばらくお待ちください。
上記はあくまでも現在の予定であり、コロナなどの事象により変更・中止などもあります。その節はご了承ください。
2024年関西学院ホームカミングデーのご案内
今年も西宮上ヶ原キャンパスにてホームカミングデーで開催されます。同窓生にとっては、先輩、後輩、恩師と旧交を温める、年1回開催される“同窓会”の日。どなたでもお気軽にご参加いただけます。
日時:2024年11月24日(日)10:00~16:00(受付15:30)
今年は、令和6年能登半島地震により被災された方々を少しでも応援する為に「ホームカミングデー×輪島朝市」として輪島朝市の皆様をキャンパスにお招きし、販売協力並びに復興支援を通して皆様と共に”Mastery for Service”を考える機会を作ります。その他にもご家族で楽しめるファミリーイベントなど様々なイベントを企画しておりますので、是非この機会にご家族やご友人とご参加いただけると幸いです。
詳細はホームページで、最新情報はSNSでご確認ください。
HP https://kwangaku-hcd.com/
Facebook https://www.facebook.com/K.G.HomecomingDay/?locale=ja_JP
Instagram https://www.instagram.com/kwanseigakuin_homecoming_day/
■今月のアート
東京都美術館「田中一村」展
■会 期:~12月1日(日)
■休 室 日:月曜日 10月15日(火)11月5日(火)
※ただし、10月14日(月)11月4日(月)は開室
■開室時間:9時30分~17時30分 金曜日9時30分~20時(入室は閉室の30分前まで)
■会 場:東京都美術館
詳細については美術館のサイトをご覧ください。https://www.tobikan.jp/exhibition/2024_issontanaka.html
今回は、東京都美術館「田中一村」展です。
自らの芸術の探究に生涯を捧げた画家田中一村(1908-1977)の名前、あるいはアダンの実を描いた絵をご存じの方は多いのではないのではないのでしょうか。
本展は、一村の神童と称された幼年期から、終焉の地である奄美大島で描かれた最晩年の作品まで、その全貌をご紹介する大回顧展です。絵や資料を合わせると300点にも及ぶ膨大な数の軌跡を見ることができます。これだけの多くの作品に出会うと、なんと多彩な才能を持った人だったのかと驚かされます。
一村は栃木生まれで東京に移り、彫刻家の父の下で田中米邨の雅号で早くも才能を顕し神童と謳われます。今回の展覧会の会場となった東京都美術館(当時は東京府美術館)が開館する一か月前の1926(大正15)年4月東京美術学校(現東藝術大学)には現役で合格し、東山魁夷と同期です。しかし二か月後には退学し、東京や千葉に移り住み、絵を描きつづけます。その後いくつかの公募展などに落選し、自分が思うほどには高い評価を受けられず、身内も次々と亡くなったことから失意の日々を送ります。それでも絵を描くことはやめませんでした。一村は四国や和歌山、石川など様々な地を訪れていますが、25歳の時にはなんと西宮市にも滞在しています。
家を売って奄美行きを決意したのは1958(昭和33)年、50歳の時でした。一時千葉に帰ったりもしますが、1961(昭和36)年で本格的に奄美に移り住み大島紬の染色工をしながら彼の地の自然を描き続けました。この紬会社の社長の話によるととてもまじめな仕事ぶりだったそうです。しかし1975(昭和50)年、67歳で紬工場をやめ絵を描くことに専念したものの、1977(昭和52)年心不全で亡くなります。
ただただ描きたい絵を描き続けた一村と彼を援助した周りの人々。なんと人間の情熱とは素晴らしいものでしょうか。芸術の秋に東京都美術館をぜひ訪れて一村の真摯な生き方とその軌跡をたどってみてください。
美術史家 井谷善恵(1979年文学部卒 2000年文学研究科卒)
■今月のスポーツ
OB頑張っています!
<相撲部OB>
9/8(日)から国技館で開催された大相撲九月場所。
宇良関は東前頭五枚目の番付で臨み、9勝6敗と昨年十一月場所以来の勝ち越し!
9日目からは怒涛のご連勝!10/28の十一月場所に向けた番付発表が楽しみですね。
※宇良関の九月場所の動画はこちら https://www.nhk.jp/p/ts/Z8WRRJ9K96/blog/bl/poEJ3Qa3Yk/bp/pZjpD3Y2Xm/
<硬式野球部OB その1>
日本ハムファイターズの宮西尚生(なおき)投手が、9/30(月)の西武ライオンズ戦に3番手で登板し、通算登板数を868試合に伸ばし、梶本隆夫(阪急)を抜き、NPB史上単独4位に!
前月に前人未踏のNPB通算400ホールドを達成した宮西投手。
日本ハムファイターズはパ・リーグ2位を確定しており、これからのクライマックスシリーズも宮西投手から目が離せません。
※宮西投手関連記事 https://www.nikkansports.com/baseball/news/202409300001410.html
※プロ野球通算ホールド記録 https://npb.jp/bis/history/ltp_g.html
<硬式野球部OB その2>
阪神タイガースの近本光司選手が、9/21(土)のDeNA戦の2打席目でヒットを打ち、新人から6年目までの通算安打数で長嶋茂雄さん(巨人)を上回って歴代最多の927安打としました!
最終的には933安打として、2024シーズンを終えました。(2024シーズンのヒット数は160本)
チーム初の2年連続日本一を目指す阪神タイガースの不動の一番打者として、クライマックスシリーズも近本選手に期待です!
https://www.sanspo.com/article/20240921-RV5V4NHKKZEBPNRSJYGWAE6LSU/?outputType=theme_tigers
吉田 誠 (1998年卒:体育会硬式野球部副将/香川県出身and讃岐うどん好き/広報担当副支部長)
■今月のエトセトラ
ル・コルビュジエの世界遺産建築
明日10月6日は偉大な建築家コルビュジエの誕生日です。
日本国内で唯一のコルビュジエによる建築物は「国立西洋美術館」で、
設計することに決まった1955年には本人が来日して敷地を視察したそうです。
ネットで色々調べていると
死ぬまでに訪れたい!コルビュジェの世界の名作建築10選というのがあり
彼の建築作品は、なんと17点も世界遺産に登録されています。
国立西洋美術館もそうですが、この夏世界遺産の1つである
フランスのロンシャン礼拝堂に行ってきました。
11時からミサがあるとかで、それまでは中も撮影が出来ました。
ミサの時間が近づくと杖をついたおばあちゃんシスターが
何人も丘を登っていくのがとても印象的でした。
祈りを捧げるために町から上がってくる人もいますが、
世界中の建築学生が詣でる聖地にもなっているそうです。
お天気は最高でしたが、修理中の箇所があってちょっと残念!
ところで東京に世界遺産って他にあるのかなと思って調べてみると
国立西洋美術館と小笠原諸島だけでした。
次回何かの美術展に行った時には
建物をじっくり見てみようと思います(笑)
文:川崎 雅美(1991年卒:本部運営委員/ワイン研究会代表/広報担当/月虎会企画担当)
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