皆さん、こんにちは。パリオリンピック真っ只中。世界のアスリート、日本代表の選手たちも連日の熱戦で素晴らしい活躍を見せており、いつもより寝不足気味という方も多いのではないでしょうか。(関学出身のアスリートも参加しました!詳細は”今月のスポーツ”欄をご覧ください)
水分補給など暑さ対策をしっかりと行い、健康に留意してお過ごしください。
それでは、今月も東京支部マガジンをお楽しみください。
新月フォトクラブ、今月の写真です(禁転載)
タイトル: 華火
作 者: 池永 清文(昭和39年 経済)
コメント: 豪華な花火を画面いっぱいに撮ってみました
撮影場所: 横浜みなとみらい
■東京支部からのお知らせ
「 K.G.Tokyo夏祭り2024」ご報告
「 K.G.Tokyo夏祭り2024」は7月28日(日)に約300名の参加で第一ホテル東京で開催されました。
今回のコンセプトは ①会員が楽しめるお祭りのような場 ②日頃の活動の発表の場 ③同窓会として活用の場 ④新規会員勧誘の場 ⑤次世代の組織化 として企画されました。
開宴前は回廊にあるサークルの活動・作品紹介のブースをご覧頂き、中道院長の開会お祈り、谷口支部長の開会挨拶で幕を開け、コーラス・朗読俱楽部・月虎会のステージ出演、サークル1分間活動紹介で前半を終え、会食懇談後に、豪華抽選会、応援団OB・OGによる応援歌・校歌斉唱、1984年卒の実行委員の学年会結成お披露目挨拶と盛りだくさんのイベントで大いに盛り上がり、打樋宗教総主事の閉会お祈りで幕を閉じました。
ドレスコードは夏祭りの装いでとの案内通り、皆さんアロハ・浴衣・短パン…で来られ、楽しい雰囲気となりました。
お楽しみ満載の手作りイベント 来年は更にパワーアップして皆さんと楽しめるイベントにしたいと思います。
写真は夏祭り撮影担当の新月フォトクラブの池永清文さん・前澤利信さんにご提供頂きました。
三日月会2024年9月度例会のご案内
演題 :「外国人労働者:人手にも人材にも、人心あり」
三日月会9月度例会は、外国人留学生が大多数を占める一橋ビジネススクール国際企業戦略専攻(ICS)にて教鞭をとる稲葉圭一郎氏を講師にお招きし、外国人労働者の受入れについてご講話を頂きます。日銀出身の経済学者として国内外でご活躍されてきた方です。
人口減少社会の日本では、労働者不足がいたるところで感じられるようになりました。こうした中、わが国で働く外国人は急増しています。人口減少は今後も続くことが見込まれますので、外国人労働者の受入れの必要性は増すばかりなのかもしれません。しかし、働く場所として、わが国は外国人労働者にとって選択肢の1つに過ぎない中、賃金面でのわが国の国際的な優位性は低下しています。
さらに、彼らの母国でも、今後、人口増加は鈍化しますから、国を出る若者は減ることでしょう。彼らは来日し続けてくれるのでしょうか。今こそ現役世代の人達を含め私達が考えなければならない問題ではないでしょうか。
日時: 2024年9月14日(︎🍀第2土曜日)14時30分~15時45分【14時開場】
場所: 関西学院同窓会本部 銀座オフィス
会費: 1,000円(ペットボトルの飲み物を用意いたします。)
三日月会担当副支部長 西 弘信(1977年法学部卒)
コーラスサークル「KG`S」です。
9月に練習の見学会を予定しています。一度お越しになりませんか‼
♬私たちは月2回火曜日に都心に集まり、コーラスを楽しんでいます。
メンバーは東京、神奈川、埼玉、千葉から集まる関学の卒業生。
現役の方から80歳を超える方まで現在24名です。皆な歌が大好きですが意外と経験者は少ないです。
♬楽譜が読めなくとも「ピアノの音源配信」しますから誰でも歌えます!!
先生は、お二人
♬指導して下さるのはご高齢でも現役のオペラ歌手で毎年、先生のコンサート開催!!
♬そして若くて美人で人気のあるピアノの先生!!
KG東京夏祭りでは「小さな世界」「ムーン・リバー」「アメイジング・グレイス」
「You are my sunshine」を歌いましたが8月から新しい曲も練習します。
10月末に港北区合唱祭、12月にKGクリスマスで歌う予定です。
ぜひ一度、気軽に見学にお越しください‼
♪♪♪♪♪♪♪♪
日時: 9月17日(火) 11時~11時50分ごろまで
於: 目黒区 東山社会教育館 (東急田園都市線 池尻大橋駅 東口から徒歩10分)
見学ご希望の方はぜひご連絡下さい。
連絡先 田中 oka728akiko@docomo.ne.jp
または 森岡 smorioka@jcom.zaq.ne.jp までお願いします。
もちろんお知り合いのKG`Sのメンバーでも結構です。ご連絡お待ち申し上げます。
コーラスサークルKG`S 代表 森岡 重昭
第6回「楽しく整理収納を学ぶ会」
-QOL(生活の質)をあげて 快適な毎日を!
夏 真っ盛りですが 少し涼しくなった9月の定例会のご案内です。
昨年11月に第1回を開催し ちょうど一巡して6回目の開催となりました。
これまでの開催にご参加いただけなかった方でも 毎回違うテーマでの開催ですので 直ぐに打ち解けて 楽しく参加いただけます。
第6回のテーマは 「水回り(除くキッチン)の整理収納」です。
洗面所 バスルーム 洗濯機周り トイレなど 化粧雑貨や洗剤のストックなども多く 片付けにくい場所
毎日使う場所なので 整理収納が促進されると生活の質が上がります!
今回は 家族全員が使う場所ということで 同窓の方だけでなく ご家族の参加も可能とさせていただきます。
(小学生以上で 約2時間 座ってお話しを聞いていただける方を対象とします)
*本サークルは年会費、入会金不要。
定例会は2か月毎に開催(原則奇数月の第3土曜日午前)。テーマにご興味があり、ご都合が合えばご参加いただけます。参加費は 実費の千円のみ。
整理収納アドバイザー認定講師の資格を持つ横田敦子(1983年卒)が、その日から使えるヒントをお伝えします。参加者同士の情報・意見交換を交えながら、楽しく整理収納を学びましょう。
****第6回定例会 テーマ 「水回り(除くキッチン)の整理収納」 ****
■日時 2024年9月21日(土)10:30〜12:30
■場所 関西学院同窓会本部 銀座オフィス
■参加費 1,000円(当日ご持参ください)
ご家族は お一人500円の参加費となります。
■講師 横田敦子(1983年社会学部卒)
整理収納アドバイザー2級認定講師
デジタル整理アドバイザー認定講師
職場整理収納アドバイザー認定講師
■申込方法 Googleフォームにて
参加希望の方のみで結構です。参加受付は前日まで行っていますので お申込みは必ず行ってください。
当日使用する資料の準備のためにご協力お願いいたします。
https://forms.gle/127EpXFErNoF24A98
■締め切り 2024年9月20日(金)
■お問合せ 世戸さつき(1976年文学部卒) 連絡先 satsuki@abox2.so-net.ne.jp
Googleフォームが開けない/使えない場合もこちらから申込を受け付けています。
■第7回 定例会の予定(予定は変更される場合があります)
2024年11月9日(土)10:30~ 銀座オフィスにて
この回は 第3土曜日ではありませんので お気をつけください。
テーマ「玄関周りの整理収納」
■今月のアート
出光美術館「日本・東洋 陶磁の精華」展
会 期:2024年8月25日(日)まで
休 館 日:月曜日 ※ただし、8月12日(月)は開館、13日(火)は閉館
開館時間:10時~17時 (入館は16時30分まで)
毎週金曜日19時まで開館 (入館は18時30分まで)
会場:出光美術館
詳細については美術館のサイトをご覧ください。
出光美術館の創立者出光佐三(1885-1981)が中国陶磁と出会ったのは1910年代に中国東北地方へ出張を行っていたころにさかのぼります。さらに国際的な著名な学者小山富士夫と三上次男の助言を受けながら陶磁器コレクションを充実させていきました。
本展では、中国陶磁をはじめ、日本・東洋の陶磁のほか、漆器や青銅器、茶道具などの工芸品が展示されています。その中から、今回は、白磁に青で描かれた珠玉の中国陶磁の名品を二点紹介しましょう。
まずは、入ってすぐに目にする『青花龍文壺』(作品番号3)です。景徳鎮窯、明「宣徳年製」銘。
日本では白磁に青色で絵付されたものは「染付」と呼ばれますが、中国では「青花」と呼ばれます。明王朝の宣徳官窯の青花が作られたのは、官営工房である「御器廠(ごきしょう)」の成立が明らかな時代です。重厚な器形に、濃厚な発色で厳格な文様がつけられ、明時代官様の最盛期の作品として知られ、52センチの大型の龍文壺は、ニューヨークのメトロポリタン美術館蔵の龍文壺と一対をなしていたとされています。
大きく見開いた目、躍動感あふれる姿態の三本爪の龍は、肩部の鬼面 霊芝雲の間に見事なバランスで配置されています。「あれっ、皇帝を現わす龍は五本爪じゃなかったの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。清朝の皇帝が身に着ける龍袍には5本の爪と2本の角をもつ金色の龍が9匹います(襟や袖口の黒地にいる龍は数えません)。身分の低い人は9匹目の龍をつけることができず、龍の爪も四本でした。このことから皇帝の印は五本爪といわれるようになったのです。本品はそれ以前の作品。しかしこの三本爪の龍は今にも襲い掛かってきそうな迫力です。
龍を描いたコバルト顔料は、それが官窯であるだけにこの鉱物を探し出すためにどれほど多くの人が山に分け入って掘り続けたのだろうかとため息が出る美しさです。
もうひとつ、紹介したい青花は『青花魚藻文皿』(作品番号22)です。景徳鎮窯 元時代のものです。
モンゴル帝国が各王朝を支配したことが契機となってユーラシア大陸では交易を通じた東西交流が盛んにおこなわれました。これを契機として中国陶磁史のうえで突如として青と白を基調とした青花技法が生まれました。本来の中国食文化にはこの大皿はないもので、車座になって食するイスラーム圏の食文化を反映しています。
青花の魚を描いたものは、東洋陶磁美術館所蔵の『青花蓮池魚藻文壺』など名品がいくつかありますが、なぜ中国陶磁には青花だけでなく、魚が多く描かれたのでしょうか?
それは、中国語で「魚」の発音がユイ」ですが、これが「余」の発音「ユイ」に近く、魚の意匠が描かれた壺などを置いておくと、「お金が余る」すなわち、富が集まるとのいわれから来ているといわれています。
酷暑の折、青色のすがすがしい絵具で描かれた名品で涼しい気分を味わって、魚文をみたあとにお金もたまりますように!
美術史家 1979年文学部卒 井谷善惠
■今月のスポーツ
現役学生、頑張っています!!!
<バスケットボール部>
バスケットボール部女子の片山朋子さん(1年生)が、6/24~30にかけて中国の深センにて開催された『FIBA U18 女子アジアカップ 2024日本代表チーム』のメンバーに選出されました。
※関西学院大学体育会バスケットボール部ホームページ https://kwansei-basketball.com/info/6722/
日本代表は3位となり、2025/6/12からチェコ共和国にて開催予定の「FIBA U19女子ワールドカップ」への出場が決まりました。片山さんは、来年も日本代表に選出されるように頑張ってほしいですね!
※日本バスケットボール協会ホームページ http://www.japanbasketball.jp/japan/76002
<ソフトテニス部>
4月に宮城県仙台市の青葉山庭球場にて開催された「第17回世界選手権日本代表予選会」において、ソフトテニス部の宮前希帆選手(1年生|U-20日本代表)と前川愛生選手(広島翔洋高校)のペアが優勝し、9月に韓国で開催予定の世界選手権の日本代表に内定しています。
9月の世界選手権でも頑張ってほしいですね!
※ソフトテニス日本代表ホームページ https://www.yonex.co.jp/news/2024/1350.html
OBも頑張っています!!!
<ラグビー部OB その1>
ラグビー部OBの奥平湧選手(2022年社会学部卒/三菱重工相模原ダイナボアーズ所属) が、パリ2024オリンピック競技7人制ラグビー男子日本代表メンバーに選出され、パリオリンピックに出場しました。7/24(水)のニュージーランド戦、アイルランド戦と7/25(木)の南アフリカ戦にいずれも途中出場しました。(月日はパリ現地に月日)
※KGAAのホームページ https://kgaa.jp/information/24-07-22/
※スポーツナビの関西学院大学 KGスポーツ記事 https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/2024071700078-spnaviow
<ラグビー部OB その2>
ラグビー部OBの岡部崇人選手(2018年卒/横浜キヤノンイーグルス所属)が日本代表に選出され、7/13(土)にユアテックスタジアム仙台(宮城県)にて開催された 「リポビタンDチャレンジカップ2024」日本代表vsジョージア代表戦に出場、続く7/21(日)に 札幌ドーム(北海道)にて開催された「リポビタンDチャレンジカップ2024」日本代表vsイタリア代表戦に出場しました。
※横浜キヤノンイーグルスのホームページ
https://www.canon-eagles.jp/news/info/20240711.html
https://www.canon-eagles.jp/news/info/20240719.html
<相撲部OB>
7/14(日)からドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催された大相撲七月場所。宇良関は西前頭四枚目として臨み、6勝9敗の成績でした。次は9/8(日)からの九月場所(東京両国国技館)で、番付発表は8/26(月)です。
頑張れ、宇良関!
※NHK大相撲ホームページの宇良関取り組み動画
https://www.nhk.jp/p/ts/Z8WRRJ9K96/blog/bl/poEJ3Qa3Yk/bp/pZjpD3Y2Xm/
吉田 誠 (1998年卒:体育会硬式野球部副将/香川県出身and讃岐うどん好き/広報担当副支部長)
■今月のエトセトラ
桃で暑気払い!暑い夏を乗り切ろう!
私は1番好きな果物が桃なのですが
今日広島に住んでるKGの友人から岡山の白桃が届きました。
関西人の私は桃と言えば岡山の白桃でしたが、
東京にきてスーパーで見かけるのは圧倒的に山梨の桃ですし、
いつも行ってる山梨のゴルフ場では
近くの農家さんからの直売桃がとても安く売ってたりします。
そういえば東京に来た頃、山梨桃狩りバスツアーに参加して
もぎたての桃を5つ食べたこともありました。
実は岡山の桃の生産量は全国6位だそうで、
山梨が1位、そして福島、長野、山形、和歌山と続きます。
和歌山が5位とは意外でしたが、以前和歌山の近くに住む従姉妹が
送ってくれた和歌山の日川白鳳というのがものすごく美味でした。
ただ桃ってすごく当たり外れがあるように思います。
私が好きな桃は糖度の高さはもちろんですが、
爪で皮がツルーっと剝ける桃!
ブチッと皮がちぎれたり、包丁を使わないと剝けない桃に当たると
本当にがっかりします。。。
ちなみにネットで見ましたが山梨の桃でおすすめは「浅間白桃」だそうで、
当たりの桃を求めて、探してみようと思います♪
写真上 岡山の白桃 写真下 山梨笛吹市の桃の木
文:川崎 雅美(1991年卒:本部運営委員/ワイン研究会代表/広報担当/月虎会企画担当)
コラム/OB著書のご紹介
大谷翔平選手の番記者、柳原直之さんをご存じですか?関学ご出身のスポニチMLB担当のジャーナリストです。1985年生まれ、関学大では準硬式野球部で活躍。3年半の銀行勤務を経て、2012年スポニチに入社。遊軍、日本ハム担当を経て2018年からMLBのご担当のようです。
その柳原さんの初めての著書「大谷翔平を追いかけて – 番記者10年魂のノート」(税込2200円、ワニブックス)が2024年3月に発売されていますので、ご案内します。
「日本ハム時代から大谷翔平を10年以上追い続け、現在は『ひるおび』『ゴゴスマ』(TBS系)など多数メディアに出演するスポーツニッポン新聞社MLB担当柳原直之記者による入魂のノンフィクション。」
世界の舞台で活躍するOBの著書、ぜひチェックしてみてください!
書籍(Amazon)➡https://amzn.asia/d/iF9E4vm
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吉田 有香 (1998年社卒/体育会本部編集部OG/広報担当副支部長)
<東京支部会員の皆さまへ。「会員コラム」のお願い>
「月刊 東京支部マガジン」では、支部会員の皆さまより、ご投稿(400字程度)を募集しています。
① 私の街のお気に入りのスポット
② 最近読んだおすすめの本、観てよかった映画など
③ 私の推し。もしくは今、はまっているもの。
その他、さまざまなテーマのコラムをお寄せください。
*「月刊 東京支部マガジン」は、同窓会東京支部と支部会員相互のよりよいコミュニケーションを推進するWebマガジンです。皆さまからの情報、ご意見、感想などを、ぜひ以下までお寄せください。
関西学院同窓会東京支部 Kwansei Gakuin Alumni Association of Tokyo
kgsoumu@kg-tokyo.com 広報担当/ 吉田 誠・有香
*Facebookにも同窓会東京支部のページがあることをご存じですか?
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制作「月刊 東京支部マガジン」編集チーム
(吉田 有香・吉田 誠・川﨑 雅美)