三日月会6月度例会は、『家康と甲賀忍者・大原一族』の著者であり、甲賀忍者の末裔の大伴原甲賀氏をお招きし、講演をしていただきます。戦国時代当時の一大絵巻である「長篠・設楽原の戦い」「神君甲賀・伊賀越え」「伏見城落城」「甲賀忍者の子孫が江戸幕府以降も活躍できた理由 」を忍者の強かな生活術秘話と繋げながら紐解きます。

 当時の甲賀が民主主義そして合議制であり、子供への教育は男女全員に行われ、忍びの多くは非常勤・在宅等という21世紀に通じる生活基盤が既に存在していました。 また、甲賀の生業の一つとされる薬業は、滋賀の近代的な一大産業に発展し現在に至っています。この源流には甲賀の薬草作り、薬売りという男女の分業活動が諸国の情報収集、諜報活動、謀略に繋がり、権力者から重用される任務を果たしました。当時の生活臭が感じられる甲賀忍者達の変装仕掛けの出陣など侍とは一線を画した内容も紹介されます。 近日中に放映予定の BS,NHKの「英雄たちの選択」の磯田道史氏の甲賀の取材内容も盛り込まれ新たな知識が持てる興味深い内容です。  是非多くの皆様のご参加を賜りますよう、ご案内申し上げます。

日時 :  2024年6月1日(土曜日) 14時30分~15時45分 【14時開場】

場所 :  関西学院同窓会本部 銀座オフィス 東京都中央区銀座三丁目10-9 KEC銀座ビル7階

アクセス : 都営浅草線「東銀座」A-8出口徒歩1分銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座」駅A-12徒歩3分

会費 :  1000円 〈小ペットボトルの飲み物を用意致します。〉

講師 :  大伴原 甲賀 〈おおともはら こうが〉氏
    国際忍者学会会員。甲賀忍術研究会会員。
    2015年 薬事功労者 滋賀県知事賞受賞。 2017年 薬事功労者 厚生労働大臣賞受賞。
    著書『家康と甲賀忍者・大原一族』で昨年第53回滋賀県芸術文化祭の文芸出版賞を受賞。

*申込締切 2024年5月27日(月)締切厳守です。 

定員は50名。参加人数には制限がございますので、早めにお申込み下さい。

なお、出席される方のみ、御返事を頂きますようお願い申し上げます。

 ホームページからの申し込み方法:

 

1  関西学院同窓会東京支部のホームページ http://www.kg-tokyo.com/blog/ の『会員マイページ』をクリック、

『会員ページはコチラ』をクリック

2、 ログイン画面がでるので、関西学院同窓会東京支部から送られて来た会員IDとパスワードを入力してログイン

3、 2024年度年会費を納入済みの場合は6,に、

4、未納入の場合は年会費支払い画面へ強制的に遷移(支払いの画面のページへ移動)されます。

5、先ずは年会費支払いを完了させてください。つまり、マイページから三日月会参加申し込みが出来なくなります。

(年会費支払いが完了しますと、通常どおりマイページへのアクセスができるようになります)

6,ログインして開催中イベント一覧がでたら、イベント申し込みをする

尚、会員以外のご家族を同伴する際には『▽中高以上』、ご友人を同伴する際のイベント申し込みは『▽友人・知人』の入力

スペースに人数を入力

7、 申し込みが成立すれば、申し込み完了メールが届きます 

尚、同窓会東京支部のメールアドレス(kgsoumu@kg-tokyo.com)への返信では

申し込みは出来ませんので、くれぐれもお間違えの無いようにお願い申し上げます。 

 

「東京支部事務局よりの2024年会費並びにご寄付納入のお願い」

 2023年より、 会員各位ご負担の振込手数料とお手数の削減並びに事務局作業の合理化を目的に、支部ホームページ内マイページへより会員各位がクレジットカードによる決済、コンビニでの支払いを行えるシステムを導入致しました。 導入初期費用、導入後の維持費用、決済代行費用などが発生いたしますが、会員各位にご負担いただいていた振込手数料、銀行での振込手数のご負担がなくなり、支部負担のゆう貯振込用紙代も不要となります。導入当初は戸惑う方もいらっしゃることと拝察いたしますが、次世代へ同窓会運営作業を引き継いでゆくにあたり、費用と事務作業効率化を熟考し導入にいたりました。なにとぞご理解をいただきますよう宜しくお願い申し上げます。

 *お問合わせ先:同窓会東京支部:  TEL 03-6260-6277  FAX 03-6260-6276

              三日月会担当副支部長 西 弘信 2024年4月度より新しく担当になりました。

 【次回予告】2024年7月6日(土)の三日月会例会は「〈仮題〉みんなを幸せにするMusic Therapy実践」と題して元ハワイアン三田会〈慶應〉会長、元スエヒロ商事代表取締役社長 上嶋棟一郎氏を予定しています。

以上