皆さま、いかがお過ごしですか?

雨の季節、室内で過ごす時間も増えそうです。
読書、映画、音楽鑑賞など
心なごませる伴侶を見つけて、快適な日々をお楽しみくださいね。
(その前に部屋を片付けなくては・・・・)

新月フォトクラブのメンバーからご提供いただいた今月の写真です(禁転載)。

題名:貴重な忘れ物
作者:榎本寛治(1961年 法学部卒)
作者コメント:雨後、水滴が集まりあたかも宝石のようです
撮影場所:文京区 小石川後楽園

 

■東京支部からのお知らせ

 

「K.G.Tokyoフェスタ2023」7月9日開催です! 

4年ぶりに対面で開催される、「K.G.Tokyoフェスタ2023」。今年はゲストに講談師の芦屋のいとさんこと「天神堂梅伊都」=前田伊都子さんをお迎えし、ブーム再来と言われる講談の魅力をお届けします。皆様のお申込み、ご参加をお待ちしております。

●日 時:2023年7月9日(日) 11時00分〜15時00分

●場 所:AP日本橋
中央区日本橋3-6-2日本橋フロント6階
https://www.tc-forum.co.jp/ap-nihonbashi/

●プログラム:

第一部    東京支部活動報告
第二部    講談 ゲスト 前田伊都子氏  関西学院大学経済学部卒業
第三部    懇親会

●定 員: 200名

●申 込:東京支部HP『会員マイページ』 http://www.kg-tokyo.com/blog/より 
    業務の進行上、会員マイページからのお申込みにご協力ください。
    お電話/Faxによるお申し込み(Tel:03-6260-6277 Fax:03-6260-6276)

●お申込み期間:2023年6月30日 ※定員になり次第締め切らせていただきます。

●会 費:8,000円(税込み)
※ご出席のお申込みから1週間以内にお振込みをお願いします。
お振込みの確認を以て正式なお申込みとさせていただきます。(
最終振込日は6月30日

●振込先:三菱UFJ銀行 本店(001) 普通預金6194879
    口座名義 関西学院同窓会東京支部 支部長 谷口義弘
    大変恐縮ですが確認作業の都合上、振込先口座を上記三菱UFJ銀行に限定させていただきます。

●主催:関西学院同窓会東京支部

●第二部企画:K.G.Tokyo2023 フェスタ企画委員会(1983年卒同窓生) 

 

K.G.ラーニング ~関西学院同窓生(主に30代から40代)を対象にした学習会~

この度、三日月塾の修了生、同窓会東京支部の有志とで、現役世代(主に30代から40代)を対象にした学習会を企画しました。今回で三回目の開催となります。
今回は、井谷翼さん(マッキンゼー・アンド・カンパニーにご勤務・38歳)に講師をお願いし、データ分析・機械学習・生成AIの現状と今後の展望について、お話をしていただきます。
業種、職種に関係なく、気軽にご参加ください。

◆講師プロフィール 井谷 翼さん(関西学院中学部OB) マッキンゼー・アンド・カンパニー 

◆場所 関西学院同窓会本部 銀座オフィス  https://goo.gl/maps/NGfjS7X618p7djUG7
      住所 東京都中央区銀座三丁目10-9 KEC銀座ビル7階

◆日時  2023年6月29日(木)19:00~21:00 
     終了後、懇親会を予定しています。お時間が許す方はぜひご参加ください。

◆申込方法  下記フォームよりお申込みください。 https://forms.gle/w3wo2QqLQnqXfHrU9

◆締め切り  2023年6月15日(木)

◆主催  関西学院同窓会東京支部 次世代開発(協力:関西学院大学東京丸の内キャンパス)

◆幹事  星山裕幸(2003年文学部卒 三日月塾18期修了)
      hossy323@gmail.com

 

第5回SDGsカフェ 「漆を知ろう・楽しもう」開催のお知らせ

このたび関西学院同窓会東京支部・茨城支部では、SDGs活動の一環として、楽しくて環境保護を考える「漆を知ろう・楽しもう」の開催をお知らせ申し上げます。

5月に開催されたG7の首脳、及びその配偶者にも、お土産として広島産の漆芸品が贈られたように、漆は日本を代表する工芸品です。日本製の漆芸品は世界最古の歴史を誇り、その中でも特に茨城県久慈郡大子町(だいごまち)は東京からいける最も近い漆の産地で、かつ、そこでとれる漆は非常に上質ですが、東京支部会員や茨城支部会員でもご存じのない方も多く、初の東京と茨城支部の共同イベントとして大子町の漆の産地訪問を企画いたしました。

●タイトル:“漆を知ろう・楽しもう ”

●開催日時:2023年7月30日(日)09:30〜17:00頃まで

●出発時間:9:30水戸駅出発予定       
      ※水戸駅に集合し参加者全員で貸し切りバスにて移動       
      ※東京組は9:18水戸着の特急ひたち3号での到着を予定

●集合解散:JR水戸駅にて両支部会員とも集合・解散

●主な訪問場所:水戸駅 →久慈郡大子町頃藤地区(漆畑)・麗潤館 ・器而庵袋田の滝 ・会食 →水戸駅

●参加対象: 関西学院同窓生の皆さま、同窓生からの紹介者、学院関係者

●定員:20名 ※定員となり次第、締切といたします。

●会費:2500円(当日集めます。昼食代と袋田の滝の入園料)    
    ※別途、現地水戸駅までの交通費は各自ご負担ください。

●締切: 2023年6月30日(金)
    ※定員となり次第、締切いたしますのでご了承ください。

●講師 :漆に関して現地での案内と講師は、辻徹日本文化財漆協会理事にお願いする予定です。

【申し込み方法】 以下のGoogle Formからお申し込みください。 https://forms.gle/Dn7sJcCcb5rEkoS98

●主催:関西学院同窓会東京支部・茨城支部

*本件に関する問合せは、kgsoumu@kg-tokyo.comへお願いします。
*コロナの状況などにより、中止、変更の可能性もあります。

 

池田裕子さんが『関西学院のエスプリ』を刊行

今年3月まで関西学院史編纂室で25年間勤務され、東京支部でも何度か白熱の講演をしてくださった池田裕子さんが、このたび 『関西学院のエスプリ ~ カナダ、アメリカ、ラトビアへ』を刊行されました。
関西学院大学出版会のウェブサイトに掲載されていますが、アマゾンでも予約受付が始まっております。

ご希望の方は以下のURLからお申し込み・ご購入ください。
http://www.kgup.jp/book/b627233.html

 

 

■サークルだより

・KGジャズファンズ ライブのお知らせ

東京支部のサークル「KGジャズファンズ」は創立から9年目に入りました。
ジャズの生ライブを聴きたいがどこが良いかとお考えの方にお一人でも楽しめる質の高いプロの演奏で満足されるライブを企画しております。 

今回は以前から「ジャズについて知りたい」とのご要望を頂いておりましたが、「レクチャーライブ」という形でお届けすることに致しました。
まず初回はジャズヴァイオリンのベテランでトークも楽しい里見紀子さんと、素晴らしいピアニスト堀秀彰さんの演奏をお楽しみください。 

KG同窓会東京支部 ジャズファンズ(KGJF)
メールアドレス:mail@miyakefp.com 
お申し込みは、このアドレスへ『7月8日のライブに参加する』と記述してメールを送信してください。

*ジャズファンズは入会金や年会費をいただきません。気軽にライブでの素晴らしい演奏をお楽しみください。皆さまのご参加をお待ちしております。 

ジャズファンズ代表 濱田光子

現役生の活躍                                

関西学院大学2年生同期バンド<うたかるた>
「ハモネプ2023大学日本一決定戦」で優勝

フジテレビ系列の人気バラエティ番組のコーナー、「青春アカペラ甲子園 全国ハモネプリーグ」で見事優勝!おめでとうございます。
美しいハーモニーはこちらから。https://www.tiktok.com/@ppom070/video/7237865313046498561

 

■今月のアート  

サントリー美術館 『吹きガラスー妙なるかたち、技の妙』展 

 

開館時間:10:00〜18:00(金曜日、土曜日は20:00まで 入館は閉館の30分前まで) 

休館日:火曜日  

会期:2023年6月25日(日)まで

詳細については美術館のサイトをご覧ください。
https://www.suntory.co.jp/sma/

サントリー美術館=「ガラス」といえるほど、そのコレクションはよく知られていますが、今回は「吹きガラス」特集で、サントリー以外の様々な美術館からも出品されており、一世紀のローマンガラスから現代のうすはりタンブラーまで、こんなに種類があるのかと驚きの連続です。 

「自然な曲線美」では、二千年以上前にもかかわらず、こんなに柔らかな形が作れたのかと驚くばかりの曲線、「磨き上げられたホットワークの技」では、息を吹き込んで膨らませたガラスに、熔けたガラスを巻きつけたり、貼りつける「ホットワーク」と呼ばれる中世の凝ったデザイン、王道ともいえるヴェネチアの「レース・ガラス」の秘技、博多駅の北側の遺跡から見つかった中国の宋から伝えられたガラスの破片、サントリーのコレクションを代表する「藍色ちろり」、和ガラスの妙技にはほっとする優しさも感じられます。現代作家の作品や菅原工芸硝子、松徳硝子といった日本を代表する硝子会社の作品も展示され、「藍色ちろり」の再現作品もあります。蒸し蒸しするこの季節、氷コップも涼やかに並んでいて、思わずかき氷を食べたくなります。ぜひ、クーラーのきいた館内で、ゆっくりとガラスの世界を楽しんでください。

 文:井谷善恵 1979年文学部卒 2000年文学研究科前期課程修了
(美術史家 東京藝術大学グローバルサポートセンター特任教授)

 

 

■今月のスポーツ

・現役の活動状況

 <バドミントン部男子>  
  バドミントン男子が令和5年度関西学生バドミントン春季リーグ戦において5年ぶり3度目の優勝を果たしました
  関西学院大学体育会バドミントン部 – 関西学院大学バドミントンHP (jimdofree.com)

 <準硬式野球部>
  準硬式野球部が関西六大学リーグで優勝しリーグ戦3連覇!
  5月13日から開催された第75回関西地区大学準硬式野球選手権においても近畿大学との延長11回の激闘を制し、関西制覇を成し遂げました!
  関西学院大学準硬式野球部さんのプロフィールページ (ameba.jp)

 <洋弓部(アーチェリー部)>  
  2023年春の関西学生アーチェリーリーグ戦(1部)において、
  「男子:1部Aブロック優勝」、「女子:1部Aブロック2位」という
素晴らしい結果を残しました!
  そして、クラブ史上初めて男女同時に全日本学生アーチェリー王座決定戦進出を決めました。
  (男子は59年ぶり、女子は6年ぶり)
  全日本学生アーチェリー王座決定戦は6月17日(土)~18日(日)に静岡県掛川市の
  つま恋リゾートにて開催されます。
  関西学院大学体育会洋弓部 (1net.jp)

大相撲五月場所の宇良関は惜しくも負け越し

 5月14日から両国国技館で始まった大相撲五月場所。
 東前頭四枚目で場所に臨んだ宇良関は、7勝8敗と負け越したものの、
 12日目に幕内では25年ぶりとなる「ずぶねり」を決めるなどファンを沸かせました。
 「ずぶねり」は相手の胸か肩に頭をつけて差し手を抱え込むか、ひじをつかむなどして手と首を同時にひねりながら倒す技です。
 夏場所12日目の25日、幕内の取組で宇良は翔猿と対戦し、激しい押し合いのあと土俵際に追い込まれながら「ずぶねり」を決めて白星を挙げました。
 幕内で「ずぶねり」が決まったのは平成10年の春場所5日目に旭豊が寺尾に勝った相撲以来25年ぶりです。
 宇良は過去にも「たすき反り」や「居反り」など珍しい決まり手でファンを沸かせてきました。
 宇良は取組後、「出そうと思って出したわけではない。大学の同級生の得意技だったので人よりは見てきた」と話していました。
 「宇良の“ずぶねり”」大相撲夏場所十二日目【幕内】 翔猿-宇良(スロー映像) | NHK | 結果、最新動画、インタビュー

  文: 吉田 誠(1998年卒:体育会硬式野球部副将/香川県出身and讃岐うどん好き)

 

■6月のエトセトラ

紫陽花の思い出

6月といえば誕生石はパール、誕生花は紫陽花です。
梅雨のせいなのか、なんだか地味なアイテムばかりで
子供の頃、6月生まれの私は「ルビーやひまわりがいいなあ」なんて思ったりしていました。

20代の頃、何かのお礼に男友達に紫陽花の花束をもらったことがありました。
私の誕生日月だったこともあり、
彼なりに気を利かせてくれたんだと思います。

ただ、切り花にしたときの紫陽花の残念さ加減は今でもはっきりと覚えています(笑)
紫陽花って歩道に沢山咲いてるときれいですし、
雨が降ってたりするとなおさら風情もあるのですが、
切り花にして花束になると、なんだか薄汚い。。。
色にもよるのかもしれませんが、昔の紫陽花って
ブルーかピンクか紫かわからない、薄い色のものが多かった気がします。

先月ホームセンターでとてもきれいなピンクの紫陽花を見つけました。
ベランダでお花を育てているので、誕生日花でもあるしと思って買ったのですが、
この色なら花束としてもらっても嬉しかったかもなあと
ベランダで一際目立つ紫陽花を見ながら、
ふと30年以上も前のことを思い出したりしていました。

 川﨑雅美(1991年社会学部卒)

■会員コラム

「朝食にミューズリー」 
朝食の定番のシリアルにはコーンフレークス、グラノーラのほかにミューズリーがあります。もともと雑穀好きの私はミューズリーフェチで、ロンドンでハマって以来もう30年以上も食べ続けています。いまスーパーのシリアル売り場でいちばん種類が多いのはグラノーラ。これはオーツやライ麦などに糖類を加えてオーブンで焼きドライフルーツを加えたものです。

ミューズリーは日本製もあるようですが、お目にかかったことがなく、私のは「有機シリアル・ハイファイバー・プレミアム」(フランス)ですべて有機のオート麦フレーク、レーズン、小麦フレーク、ひまわりのタネ、ブラン、デーツ、ヘーゼルナッツ、アーモンドなどでできています。添加物は一切なし。みたところ鳥かなんかのエサっぽいかな。ごく近所のコープでこれを発見したときはうれしくて、当時はアマゾンでものを買う時代ではなく、それだけでこの店はえらいと思ったものです。

手製のヨーグルトにバナナ半分、ミューズリー、マヌカハニーひとさじが朝食に欠かせません。歯応えのあるものが好きな方におすすめです。ホットケーキにいれてもいいかも。アマゾンで買えますよ。試してみてくださいね。

谷口淑子(1964年文学部卒)

 

*東京支部会員の皆さまへ 「会員コラム」投稿のお願い

「月刊 東京支部マガジン」では、今後、支部会員の皆さまより、例えば次のようなテーマでご投稿(400字程度)をお願いしたいと思います。
① 私の街のお気に入りのスポット
② 最近読んだおすすめの本、観てよかった映画など
③ 買ってよかったもの。または私の宝物
④ 私のおすすめ、さっと作れる酒の肴
その他、テーマは問いませんので、お気軽に、どうぞよろしくお願いします。

 

*「月刊 東京支部マガジン」は、同窓会東京支部と支部会員相互のよりよいコミュニケーションを推進するWebマガジンです。みなさまからの情報、ご意見、感想などを、ぜひ以下までお寄せください。 

関西学院同窓会東京支部
Kwansei Gakuin Alumni Association of Tokyo

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広報担当/室田元美

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制作「月刊 東京支部マガジン」編集チーム
 (吉田有香・吉田誠・川﨑雅美)